第92話 楽しかったKAC2023
KAC2023に参加された皆様、お疲れ様でした。
更に完走された皆様、素晴らしいです。
私は完走していませんが、今回KAC2023に初めて参加してみました。
と言っても、最初は全くその気がなくて傍観者でした。
最初のお題『本屋』って知ったのも、皆様が次々投稿されるのを見て、なるほど、お題に添った小説を書くんだなって思ったくらいでした。
だから皆様の小説を読みながら、ちゃんとお題を取り入れて作られた作品を、うわぁ、凄いと感心して読ませて頂いてました。
次のお題『ぬいぐるみ』を何気に目にした時に、なんとなく、皆様の作品で刺激を受けていたこともあり、一つくらいは作品を書いてみようかと、思い立って書いたのがきっかけでした。
面白半分で書いた作品だったのに、読みに来てくださる方がいて、ある方の近況ノートでカクヨムのお祭りと書かれていたのを見た時に、そうか、こうして書いたり読んだりしてみんなで盛り上げていくお祭りなんだと気づきました。
そうしたら、私も途中参加だけど最後までお題に添って書いてみようかなっと思い始めたのです。
それで改めてカクヨムサイトで今回のキャンペーンにしっかり目を通してみると、カクヨム7周年を記念して、期間中に計7回運営からお題が出題される事、本文文字数777文字以上で作品を執筆&公開するということが分かりました。
更に皆勤賞があったんですね。
ぎゃび~ん、それは逃してしまったようです。残念。
それはそうと、それなら私は小説を書くことは全く自信がないので、文字数の777文字にこだわって、それで何とか最後まで書いてみようと思いました。
今まで小説を書いたことがほとんどないので、あれこれ設定を考えることも難しいし時間も限られているので、登場人物を固定したら、書きやすいかなと考えたことで、いつの間にかシリーズ化していたという感じです。
今回、途中参加だったので全部のお題をクリアできなかったのは、後から思うと残念な気がしましたが、今まで見向きもしなかったカクヨムのキャンペーンに初めて参加してみんなで盛り上がった感がすごく楽しくて、面白かったです。
こんなにワクワクして書いたことは今までに一度もなかったことです。
次のお題は何だろうと首を長くして待ったことも今までにありません。
お題が出た瞬間に、何だこれ?無理でしょう!って思ったことも度々でした。
でも、無理やりにお題を入れてハチャメチャながらも書いていきました。
私の場合は、内容はともかく777文字にこだわったので、それは達成できて嬉しいです。
皆様の作品には全く及びませんが、今はほんとに書いてて楽しかったなぁ、皆様の作品もたくさん読ませて頂いて楽しかったなぁって感じています。
そして来年は、ちゃんと最初から取り組めたらと思っています
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