自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」から拝読させていただきました。
一種異様な世界観に生かされ生きる目的を見失ったまま事の善悪も分からず骨を煮る「私」が、最期にその骨を喰われることでせめて存在意義を確かめようとしたのでしょうか。人ならざるものに埋め尽くされ、人の末路を予感する世界は不気味でいて、それでも一抹の理解を期するが故に一層物悲しくもありました。
この度は自主企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

こういう事を店で言う人って、勤め先でもお茶に雑巾汁とか入れられてそう

髄、骨髄を啜りたい。
茹で上げられた骨に穴を開けて、そこからトロトロになった髄を啜る。
濃厚でクリーミーな髄。
想像しているだけで涎が溢れてくる。

陰鬱な世界観を舞台に奇妙な物語が展開される描写がとても上手いと思います。読む人が「私」と一緒に「ここでなにが起こっているんだろう」と体験していくタイプの小説ですね。とてもよかったです。

めっちゃ面白かったです。設定も情景描写も、淡々とした筆致の戦闘描写もめっちゃ好み。シリーズ化してほしいです……

ものすごく、引き込まれて一気に読みました。
不思議で恐いお話でしたね。

面白かったです。

　すげー。
　めっちゃ面白かったです。

　よく女の子に「チェンジで」とかいう人いるじゃないですか。
「ブス」と同じくらい酷いですよね。