第34話 夢でした
ミラが俺へと言う。
「あーん。ユウタさん」
ラララも隣で言う。
「こっちよ!ユウタ!あーん」
二人は俺にお弁当を食べさせようとするようにしてくる。
うわあ…………これ俺の夢だあ!
俺は夢だったんだ!
女の子にあーんがされたい!
うわあ!これは!
夢だったんだ。
ミラは。
「ユウタさん。こちらも」
「あ、うん」
「ユウタ!これも食べなさい!」
「二人とも俺、そんな口でかくな………」
大量に口に食べ物があ……幸せだけど……多いぞ!?
という夢を見た。
俺は起きる。
「夢かあ…………」
て、ミラとラララいるし!
両隣にいるし……………。
俺はとっとと起きて、ギルドへと行く。
ラララはまあ、寝せておこう…。
ベッドで寝れるって幸せだもんな。起こしたくないし…
俺はギルドへと向かう。
前に、紙に置き手紙を……不思議だよな。この世界。異世界なのに文字最初から読めたんだよな……来る異世界人が多いからかな……
『ギルドへと先に向かいます。ゆっくり寝てください』っと。
よし、行くか
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