第18話 遊園地です4 終わりです

観覧車に来れる。

来てみたかった。

俺はけどしばられてる!

俺は頂上へとつく。

「もういいだろ!俺スパイじゃねーし!」

「まだだ。そうだろ?」

ファイは目を鋭くさせる。

「クウタレンズ。いるはずだ」

観覧車内に青髪の男性。サーカスのような服装で出てくる。

「はっはっは。ファイにはかなわないな」

「んで?遊園地のどこを真似しようとしている?」

「ほっほー。あの蝶々とか、いいねえ」

「いいとこ取りしようとして、新しいものは自分たちで考えないのか?」

クウタレンズは笑う。

「とり?取られる方がバカなんだろう?」

「はっ。その通りだな。だが私は許さん」

「ほほっ、俺はここをで……ん?ここは観覧車か?」

「そうだ。だからここに来た」

「ファイ…お前」

「私は今命じる。今後一切お前はこの遊園地を来るのは禁止される」

「なぬ!来れないのか!?」

「取る人には来させない」

「話しを!俺は確かに手本にしてるがこの遊園地は嫌いではないんだ!というか、ファイのことが!」

「クウタレンズこの紙に約束する?」

「するわけないだろう!」

俺は状況が飲み込めない。

「あのー」

俺は声をかける。

「俺帰っていいっすか?」

クウタレンズは俺の口の中へはい、てなにしてんだ!る

_________

ユウタはしゃべる。

「はははっ。人の体だ!この体では攻撃できな…………」

ファイは容赦なかった。

クウタレンズの入ったユウタは、叫び声をあげることになった。

_________

俺は目が覚める。

そこにはファイがいた。

「いやー。君のおかげでクウタレンズをコテンパンにできたよ。反省もしてくれたしありがとう」

「あいつは!?」

「今後一切の遊園地への出入りは禁止となったよ」

「なんか俺……体痛いような」

ファイは笑う。

「気のせいだよ」

気のせいかな?

俺は遊園地のまた特別チケットをもらった。

「今回はごめんなさい!だけどまた来てね」

「あ、ああ…なんか顔も痛いような」

「気のせい気のせい」

俺は帰った。

無事に帰れて良かった。

遊園地の特別チケットをまた手に入れた。


遊園地の話終わります

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