神獣の叫びがとどくとき
景綱
御弥山伝説一文より
森に潜む獣の瞳は 神の
何人も立ち入らせぬ眼なり
己を失う恐れあり
御弥山には気をつけよ
足を踏み入れるべからず
さすれば恐れることはなにもない
森に潜む獣の瞳は 神の眼なり
何人も立ち入らせぬ眼なり
神の眼に認められし光る花に導かれる者が現れしとき
道は切り開かれるであろう。
御弥山は歓迎し招き入れることだろう
そこが見知らぬ地だとしても恐れることはなにもない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます