応援コメント

第152話 コーラスライン (13)」への応援コメント

  • 下東さん、こんにちは😊

    どこまでも自己中で卑劣な軽音楽部部長の小太郎。
    音楽室をめぐってコーラス部とさらに音楽研究部を解散に追いやろうと、軽音楽部と勝負することになりましたが、すんなり勝負に挑むような小太郎ではありませんね。
    生徒会長の澪ちゃんをうまく使って汚い手口を使う小太郎。
    愛をはき違えてしまった澪ちゃん。
    澪ちゃんの気持ちを踏みにじるような小太郎は許せません。

    それに挑む駿くんは、裏の裏まで計算して凄いです。
    勝負の発表会を通して一段と絆を深めて強くなったコーラス部。
    倫子ちゃんも、頑張りましたね。
    音楽研究部のみんなも頼もしいですね。
    この勝負をすることになってからも色々なことが起こりましたが、結果は生徒のみんなも認めてくれてコーラス部が勝ったことは嬉しいです。

    ただ、信じていた小太郎に裏切られたことを知った澪ちゃんのことが気がかりです。

    作者からの返信

    この美さん、こんにちは!
    コメントありがとうございます!

    三学期、いきなり大事件に巻き込まれたさっちゃんや駿たち。
    コーラス部や駿たちを「青春ごっこ」と嘲笑っていた小太郎は、結局策をことごとく駿に看破され、部室を失うことになりました。卑劣な心を持つ小太郎。このまま引き下がるヤツではありません。。

    ココアの手前、ずっと強がっていたジュリア。
    危うく心が壊れる寸前でしたが、彼女に勇気をもたらしたのは友情でした。
    溢れる駿への想い。「駿のそばにいてもいいよね?」という言葉がすべてだと思います。

    そして、澪。
    彼女は決して悪い女の子ではありません。ただ身を焦がすような恋をしているだけなのです。そんな澪の気持ちを利用しているのが小太郎です。
    自分の恋を信じて、小太郎に心と身体を弄ばれ続けるのか。今の恋を捨てて、差し伸べられた駿の手を握るのか。今、彼女は岐路に立たされています。

    物語の中で駿たちが歌ったのは架空の楽曲ですが、下記をイメージしています。ご興味がございましたら、お聴きになってみてください。

    <駿たちがジュリアに贈った歌>
    明日はきっといい日になる / 高橋 優
    https://www.youtube.com/watch?v=ofHbzgLr4WE

    <倫子たちがステージで歌った歌>
    Hard to Say I'm Sorry / Get Away / CHICAGO
    https://www.youtube.com/watch?v=sLVKd1lhgOQ

    <コーラス部から駿へのお礼の歌>
    Top of the World / THE CARPENTERS
    https://www.youtube.com/watch?v=KqtlgmjfJik

  • ご無沙汰してました!
    また、いろいろと忙しくて数日経っただけかと思いきや、もう完結している??

    いつにも増して、マッタリですが💦
    ラストまで楽しみに読んで行きたいと思います!(o^^o)

    何にしても、今回も駿くんたちの活躍にドキドキ、ハラハラしちゃいました。

    駿くんが、すっごく真剣になると、ほんとカッコよくて。
    「倫子」と、呼び捨てにしたところなんて、キュンが物凄かったですし、これまでに無いほど男らしさを感じました!

    さっちゃんに寄り添いながら、「この子と用事があるので」的なセリフのところも、なんかもう、『言われてみたいー!』と、なったり(笑)

    読んでいて、必殺仕事人の中村主水の二面性とかを思い出して、普段は三枚目っぽいところもありながら、いざって時にやってくれる。そんな、頼もしさも感じました!!

    そして、改めて。
    誤解が解けて良かった。
    歌詞も素敵でした(*´ω`*)

    あんなふうに、誰かを想って生きられることの幸せを感じられたというか。

    この先も、じっくり彼らを見守っていきたいと思います(*´-`*)

    作者からの返信

    Chocoさん、コメントありがとうございます!

    さっちゃんたちは、いつでもここにおりますので、
    ご無理されないように、まったりとお楽しみいただければと思います。

    駿の呼び捨てにキュンを感じていただけて嬉しいです!
    少し意識していたシーンでした。倫子本人も実は駿にメロメロかもしれませんね。
    そして、Chocoさんまで駿の毒牙に… 悔しいから後で駿はイヤな目に会わせよう(笑

    必殺仕事人に例えられたのは初めてです! ものすごく光栄です!
    それにしても渋い例えですね、Chocoさんの趣味の広さが伺えます。

    今回、最後にさっちゃんたちが駿に贈った歌は、こんな歌をイメージしました。
    (あくまでもイメージです。作中の歌は架空のものです)
    古い歌ですが、よろしければ一度聴いてみてください。

    Top of the World / THE CARPENTERS
    https://www.youtube.com/watch?v=KqtlgmjfJik
    (歌詞の日本語訳も表示されます)

    さて、次の外伝『太のまんぷくグルメ紀行』は、太が爆食するだけのお話で
    本編とはあまり関係ありませんので、飛ばしていただいても大丈夫です(笑

    本編の方は、いよいよ佳境に入っていきます。
    接近していく駿とさっちゃん。しかし、そのさっちゃんの胸の内は…

    暖かかったり、寒かったりで、身体に負担のかかる時期です。
    お忙しいとは思いますが、お身体だけは大切にお過ごしください。
    Chocoさんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。

  • こんにちは、コメント失礼します。

    「コーラスライン」エピソード、駿くんの冴え渡った策略と集結した皆の力がとても頼もしく感じました!! コーラスという音楽の形、良いですよね。一人一人の音が重なって、一つの大きな音楽を作り上げる……まさに今回のエピソードにぴったりだなと思いました。
    倫子ちゃんも頑張りましたね。どうなることかと思いましたが、マイクを掴んで啖呵を切ったシーンは震えました。
    そして澪ちゃん。どうなるのでしょう……彼女にもまた救済があるのでしょうか。続きを読むのが楽しみです。

    作者からの返信

    冬原さん、コメントありがとうございます!

    「コーラスライン」は、自分なりに青春を意識して書いてみました。
    今時は小太郎のように、一途に真面目にやることを軽視する… そんな考えもあるようですが、一途にやってきたからこそ見えるモノ・得るモノがあると、そんな風に思いながら書きました。

    そして、泣いてばかりいる気弱な子も、支えてくれる仲間がいれば強くなれる! 倫子、がんばりました!

    澪ですが… 彼女は小太郎に依存してしまっています。
    駿にすがりたくても、小太郎を否定すれば、自分のこれまでの恋をすべて否定することになってしまいます…
    自分の恋を否定して現実と向き合うのか、光のない希望を追い求めて依存し続けるのか… 選択の時は近いのかもしれません。。

    『太のまんぷくグルメ紀行』は、本編とはほぼ関係ございませんので、駅弁やご当地グルメにご興味が無ければ、飛ばしていただいても大丈夫です! 太がぱくぱくと美味しく爆食するだけの物語ですので(笑

    冬原さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております!


  • 編集済

    コタローくんは最後の最後まで小物でした。
    一番惨めなのは生徒会長でした。

    みんな良く頑張った!
    コーラス部も自信を持って活動出来るね!


    駿クンとさっちゃんの関係をみんなが知っているからこそ、亜由美ちゃんやギャル軍団がちょっかい出来るのです。
    駿クンお疲れ様です。

    作者からの返信

    わたくしさん、コメントありがとうございます!

    コーラス部の実力も全校生徒に向けて示せましたし、
    これで評価もグンッと上がることでしょう!
    部員たちの中での駿の株もストップ高状態です(笑

    小太郎、最後までしょっぱいこと言ってましたね。。
    私も書いていて「お前は何を言っとるんだ」と思っていました(笑

    澪は、恋愛経験に乏しく、真面目すぎました。
    だから、小太郎にかんたんにつけ込まれたのです。。
    この後も澪は登場することになりますが、
    小太郎の呪縛から逃れられるでしょうか…

    >ちょっかい出来るのです

    はい、その通りです。みんな駿のコトが大好きで、
    でも、さっちゃんのコトも同じように大好きなんですよね。
    こんな関係もいいんじゃないかな、と思います。

    そんなさっちゃんが主役の新シリーズが
    来週3月1日(水)より始まります。
    エンディングへ向けて、駿とさっちゃんの関係が、
    そしてさっちゃんの心の有り様が変わっていきます。

    それまでは「太のまんぷくグルメ紀行」をどうぞ!
    …飽きてきたと思いますが、今しばらくお付き合いください(苦笑

    編集済
  •  駿くん、凄い策士だ。
     軽音をやっつけるだけでなく、コーラス部の歌を広めることまで考えていたとは……脱帽です。
     最後、扉の隙間からコーラス部の歌が澪の耳に届くシーン、良かったです。面と向かって長々と説得されるより、澪の心に刺さったと思います。
     さっちゃん、すっかり人気者になっちゃったね。

    作者からの返信

    本城さん、コメントありがとうございます!

    駿は、この学校で一番怒らせてはいけない人物です。
    でも、誰よりも優しく、思いやりのある人物でもあります。
    これでコーラス部の校内での評価もグッと上がったことでしょう!

    澪は、決して悪い女の子ではありません。
    ただ恋愛経験に乏しく、あまりに真面目すぎました。。
    そこを小太郎につけ込まれたのです。
    彼女は、この先も登場することになります。
    小太郎の呪縛から逃れることができるでしょうか…

    人気者になったさっちゃん!
    来週3月1日(水)から彼女が主役のシリーズが始まりますので、
    今しばらくお待ちくださいませ…!

    それまで「太のまんぷくグルメ紀行」をお楽しみください!
    …いい加減、飽食気味だと思いますが…(苦笑

    編集済