応援コメント

第135話 正月 (9)」への応援コメント

  • そうか。治療頑張っておくれよ、駿くん。

    作者からの返信

    久保田さん、澄子さんのお説教に立ち会っていただき、ありがとうございます!

    治療に心が折れそうになることもあると思いますが、今の駿ならば大丈夫でしょう。さっちゃんに澄子さんという駿をしっかりと支えて、癒やしてくれる存在がいるのですから。


  • 編集済

    駿くんの優しさは、自身の弱さを隠すための反動だったのですね……。優しくしないと愛されないかもしれない、そんな苦しさが伝わってきました。とても素敵なところがたくさんあるのに。
    周りに気を遣いすぎて息苦しくなる、それは実は愛情を得るためだと自身も気付いていない。何だかすごく良く分かる気がします(駿くんの場合は本当に優しいのだと思いますが)。
    さっちゃん親子とはそういうものから解放された次元で繋がってほしいな、と思います。少しずつ、呪縛から解き放たれたらいいな⭐

    作者からの返信

    世芳さん、お正月のさっちゃん宅へお越しいただき、ありがとうございます!

    駿は、ある意味誰よりも臆病になっていたのかもしれません。元々優しい性格ではありましたが、さっちゃんとの出会い、そして彼女の成長が自身のコンプレックスを増幅させてしまったのでしょう。
    そんな情けない自分の心の内を涙ながらに吐露した駿に、さっちゃんは献身的な愛を、澄子さんは無償の愛を示しました。現実から逃げ回っていたことに気付いた駿は、ようやく前向きになることができました。彼にとってこのお正月は、本当に大きなターニングポイントとなったようです。

    さっちゃんとの関係も大きく前進した駿。
    もうすぐ三学期。この先、ふたりの恋はどうなっていくのでしょう。

  • さっちゃんのお母さんは、「男性と女性が一つの部屋に居る」事の危険性と責任を諭しました。

    その上で、二人が「自分の責任の取れる範囲」での同伴を認めてくれました。

    そして、駿クンの心の拠り所を作ってくれました。

    後は・・・




    余談:
    読んでて、わたくしは↓の言葉が浮かびました。

    鶏肉をだし汁と溶き玉子で閉じた具をご飯に乗せた料理。
    (特に意味はアリマセン!)

    作者からの返信

    わたくしさん、コメントありがとうございます!

    心の拠り所… 駿がいままで持ち得ていなかったものです。
    自分を支えてくれる人たちができて、駿は本当に嬉しいと思います。

    ただ、誰の支えもない人がまだいますよね…?
    長い間ずっとひとりきりで頑張ってきた人が…

    その料理が作られることはないと思います(笑

  •  澄子さんが理解のあるお母さんで良かった。
     駿くんも新たな一歩を踏み出せそうだし、未来に光が見えてきましたね。

    作者からの返信

    本城さん、コメントありがとうございます!

    はい、駿もようやく一歩前に進めそうです!
    駿にとっても、さっちゃんや澄子さんとの出会いは
    本当に幸運だったと思います。

    そして、駿は気付きます。
    誰よりも長い間、誰の支えもなく、たったひとりで
    歯を食いしばって頑張ってきた人がいることに…