第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
面白い作品でした!
なくなったバッジがどこへ行ったのか、読みながら一緒に探すような感じがとても楽しかったです。ちょっとしたミステリー小説というか。
物語やストーリーの展開などが早くてスラスラと読めました!
また、登場するキャラクターも魅力的だと思いました。
それから、表現も巧いと思いました。
どうもありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
自分に子供かいたら、仕返しをする事よりも、許し合うこと、そして自分を成長させる選択をして欲しい、と思い、この結末にしました。
魅力を感じてくれた事、本当に嬉しいです。
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
面白かったです。優しい物語ですね。犯人探しをせず、変わるための出来事にする所がとても良かったです。わだかまりを残すより、その先へ。テーマ性もストーリーもあって良かったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
証拠を突きつけて追求しても、相手が悔い改めてどうのこうの…とはならないと思うのです。
それに対し、綾音が亜野を庇う気になったのが亜野の優しい性格だからという理由ならば、積極的になる切っ掛けになるのが一番、いい終わり方だと思って書きました。
それに一番、いい仕返しの仕方があるならば、それは「本人がよりよく幸せに近づいていく事」だと思ってます。
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
旺くんの強キャラ感──。
彼が大人になった話も、読んでみたいと思える作品でした!
作者からの返信
ありがとうございます。
他のシリーズとも繋がっていて、旺は大人と接している時間が長かったため、少しだけですが同級生たちより知識が深いのです。
いずれ、色々と書いてみたいキャラなので、そういっていただけて嬉しいです。
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
旺、4年生とは思えないほど冷静で賢いですね(笑)
それはさておき、面白かったです。アジサイの花がどう絡んでくるのかと考えながら読んでいましたが、一つだけ色違いがあるというところで既に伏線だったんですね。
このキャラクターで別のエピソードとかも読んでみたくなりました。
作者からの返信
ありがとうございます。
実は別シリーズで、旺は5歳の時に18歳当時の孝代さんと関わってるので、大分、達観したところがあるのです。
アジサイは土中の鉄イオン濃度で色が変わる…というの、確か小学校では習わなかったと思うのです。知らない者が大半の中、孝代さんの専攻が化学だったので、旺は初歩的な知識を持っていたのが勝因なのです♪
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
なるほど……紫陽花の色が変わる、という知識もあると無いでは違ってきますね!
作者からの返信
ありがとうございます。
土の中にある鉄イオンが色が変わり、その変化はリトマス紙とは逆だという事を知っている旺だからこそ見当がつけられたし、埋めた連中は知らないからこそ埋めたのです~。
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
最後まで子ども達の心に寄り添ってるストーリーで、むちゃくちゃ素敵でした!
これこそ、子どもに読んでほしい!
リアルお母さんなので、お母さん目線でそう思いました!
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
被害者の救済こそが最も優先されなければならない事で、発見されたバッジを突きつけて迫る展開は被害者の救済とは無関係だと思って書いていました。
大切なのは後腐れのない解決を目指す事であり、バッジが見つかったのならば、見つけるために協力してくれた友達と共にする事を最優先するのが、優しさを表せる形かと思いまして。
最期まで読んでいただいて、嬉しいです。ありがとうございました。
第3話「探偵役の登場」への応援コメント
はじめまして!
コメント失礼いたします!
優しさ
本当そうだなと。
素敵です!
作者からの返信
ありがとうございます。
小学生の頃って男女が衝突しやすい時期だと思っていまして、そんな中、衝突を回避しようとする児童は大切な優しさを身に着けていると思うのです。
互いに幼いが為に、少なからず残ってしまう感情はあるにしても…。
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
犯人探しはしない。そのうしろに綺麗な紫陽花の映像が浮かびました。事件ではなく出来事という言い方も素敵です!
作者からの返信
ありがとうございます。
犯人を見つけ出し、ざまあみろといってやる事が、被害者が加害者へ変わる原因だと私は思っています。
常に必要なのは後腐れのない解決であり、それを目指し、手に入れられる事こそを、小学生には持って欲しいという願望がありました。
性差別といわれる事もありますが、私は「快男児」という言葉が好きで、亜野も旺も、その言葉からイメージされる男児であって欲しいし、綾音はそういう子を好きになれる女児であって欲しい…と思ってます。
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
行方不明になってしまった学級委員長のバッジ。
必死に探してくれる仲のいい友達。
バッジが見つかったから犯人探しはしない。
みんないい子たちですね。
積極的になる一歩、心も成長できてよかったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
なくなったバッジを突きつけて犯人を追及する事に、「ストレス解消以上の意味がない」と感じられるメンタリティがあるから、綾音と亜野は仲がいいのだと思ってます。
また様々なところに顔を出している旺は、その経歴があるため、できる限り争い事にしたくないという気持ちもあるはず…というのを、6000字弱に込めました~。
優しい性格は、それだけで価値がある…私がリアルに小学校時代、思っていた事なのです♬
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
旺くん……成長しましたねえ……(なんか親戚の子の成長を見るような気持ちになってしまった)。
作者からの返信
ありがとうございます。
しかし実は、この出来事はアジサイが咲いている頃なので梅雨時期、ハチに向かっていったのは「梅雨が明けた夏」となっているので、バカな事をしでかすのは。この後だったりします…。
第5話「これは事件ではなく、出来事である」への応援コメント
Twitterから参りました。
読みやすくて、短い中にストーリーがしっかり練り込まれている気がしました。
児童文学として、道徳の授業で使われても良さそうだと思ってしまいましたが、そのくらい全年齢対象な印象でした。
ありがとうございました♪
作者からの返信
ありがとうございます。
証拠を突き詰めて問い詰めても、それは-1だったものが0になっただけで、ストレス解消以上の意味はないと思っているのです。
+1でも+2でもするならば、前へ向く、或いは新しい一歩を踏み出す出来事にするのがいいはず…と思って書きました。
そういっていただけて嬉しいです。