第2話 ユーチューブ

まさに個の代表格

不特定多数に影響を及ぼす

だが、これも中東の春のように各人の行動までイかない

根強い妬みがある

あくまで集団になびこうとして現状を維持したい

本音は言いたいが、家族や友人に迷惑をかけたくない

それをお構いなしにドンドン発表していく個を妬むわけだ

お金モラエル、注目サレル、人気ガデル

個は、面白くないわけだ


個と集の物差しをヒトそれぞれ何らかの意味を持って状況下で測る

でも、やはり集に偏りがちだ

エアコンのように温度を自分で調節する快適さをすでに掴んでしまった

今の日本は、集の結果により現実がある

それが個の突出を阻んでいる

個の力には限界があることを生身の体で知ったほうがいい

それが、ヒトのやることには限界がある、と実感と根拠が見えてくるはずだ

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