大伯父さんもリチャード君も、責任を持てる素敵な大人ですね。良いお話でした。
作者からの返信
きっと大叔父さんもリチャードの答はわかっていたのではないかと思います。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
リーランド大叔父様、思った以上に大規模な発展を遂げていて、さらに外に漏らさないための厳重な対策を講じていたのですね。
余裕ができたところで、大叔父様が仲間を誘いに来たのはなぜですかね?
元の知り合いへの郷愁?知的好奇心を持つ同志への渇望?
でも20年間?独裁に近い状態が続いても、大叔父様が健全な精神を持ち続けていて安心しました( ´∀` )
この後の展開は読者の想像に任されるのですね。
本年は、いろいろなお話を読むことができてとても楽しかったです。
今、紅白を横目で見ながらコメントを書いています(古い人間なので、この後、蕎麦を食べて行く年くる年までがセットです)。
来年もよろしくお願いします。
作者からの返信
>大叔父様が仲間を誘いに来たのは
>郷愁? 渇望?
両方ともあると思います。ダルトンさんとリチャード君では、それぞれ誘った理由は違うでしょうけれども。
>この後の展開は読者の想像に
そうなります。こちらの鉄道の物語が終わったその後なり、更にその次の世代の物語なりあると思いますけれど。何せその気になれば恒星間旅行すら可能な遺産が残っている訳でして……
>紅白
我が家はいわゆる地上波等のテレビを廃止してしまったので、紅白はネットの掲示板やTwitterの反応からしか追えません。実際はそれすら見ないでコメント書きや来年分のお話作りをやっている訳ですけれど。
ただ年越し蕎麦は一応食べました。一応家で打ったというか、ヌードルメーカーで作った蕎麦で。
あとは風呂に入って、年が明けたら初詣ですね。でもその前に拾遺録の11話を何とかしないと……
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
来年がいいとしてありますように。
編集済
大きなお話になりましたね。お互いにしがらみが有りすぎて今はこのまましかないですね。
ダイアスパーという名前で高校生の時にSFマガジンの投稿欄経由で集まったSFサークルを思いだしました。ネットの無い時代にはすき者同士が集まるのは大変でした。
作者からの返信
>今はこのまま
お互い今の仕事が終わった時、また別の物語が始めるのでしょうね。その主人公が誰になるのかはわからないですけれども。
>ネットの無い時代
確かに。ワープロが無い時代は書く方も大変で、私も十代の頃はA4サイズの原稿用紙(レポート用紙のように綴じてあって、めくって剥がしても仕える)に書いていました。読ませる人もなく、孤独に。その頃の原稿は紛失してしまったので、今はもう無いのですけれども。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
来年がいい年でありますように。
なろう主人公だったらあっさり、天下統一して文明復興してるところを現地文明を大事にするSFオタク的保護的な結末になりましたか、ただ船に乗り込んだ難民たちが望んだように実際の住民としてはさっさと発展できたほうが便利なので転生者以外には迷惑とか思われて理解はされないんでしょうねぇ。
作者からの返信
その辺はいつか年代記を書いてみたいところです。移住船団内の科学知識が衰えていき、移住時には既に科学文明を『使用する事は辛うじて可能でも、維持することは無理』になっていた様子。そしてその移住者が『文明の遺産を使用する事』すら出来なくなっていく様子を。
マイナーすぎるジャンルですからこういった投稿サイトには書けないでしょうけれど。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。