13アンジュ学生生活を謳歌する。
波乱の入学式だったけど、舞踏会は何事もな終始和やかにおわった。誰も怪我するこ
ともなく翌日からは通常道理授業が始まった。
選択科目がいくつがあり、将来何にするかで決めかねている。
殿下は殿下で剣術を選び他の男子たち泣かせになっている 。はーちゃんが造ったデパートが納得いかずに化粧品欲しさに魔法薬学科を選択した。ハーブを使うんだろうなぁくらいしかわからないかき魔法薬学科ならばそれなりのものが作れるのではないかと考えた末である。そして私の聖女としてのスキルが作用しいやし効果が絶大らしく回復薬などにも効果的面で回復スキルがなくても傷を癒やしたりすることが誰にでもできることが医学面で貢献することになった。そして、念願の化粧水生成が叶試しに作ってみたものを実際つかてもらった使ってみたら今まで保湿抜群!!美容効果抜群!肌思いの外もちもちしっとり化粧ののリも違って、大変喜ばれた。
今では実験結果を聞きつけた女学生がこぞって魔法薬学科に移動してきている。
「お姉様、こちらをご確認くださいまし」
「アンジュ様蒸留水が出来上がりましたのでお持ちしました。」
ルシアちゃんがずっと助手を努めてくれているから作業がはかどりやすく魔法薬と化粧水が順調に出来上がっていった。今じゃデパートにおろす数のほうが多くまずはオリーブが元々あったのを良いことにオイルを作って化粧品にも使いより保湿力を上げハーブから精油を作り混ぜ混ぜを手伝ってもらっている。
「デパートより追加注文が届いております。お姉様」
「追加要望が来る割に入れる瓶が全く届かないのよね。」
「確かにこちらには当初の予定していた瓶の貸し出しが滞っているのが問題点ですね」
「デパート側に催促してみますか」
「お願いして良いかしら」
順調にみえていたのにまさかのここで後から学科に来た子たちも問題なく作成することができるようになったのにここで弊害でデバート側でもかなり困っている状況であることが数ヶ月たった
今頃判明した。
なんとその弊害がドラシュ男爵婦人が我儘を言って買い占めた野が原因であることが報告に上がってきた。ここでも現れるか!ドラシュ一族!
デパート側はレンタルであることを強く行って直ぐに返すよう催促しているのだがまったく瓶が戻ってくる気配がなくて困っていたそうだ。ドラシュ一族を締め上げるべし!今度はーちゃんにいってデパートに困った客が出入りしてると言って取り締まり強化してもらおうかなと思った。お母様から手紙が届き、茶会を開いた際ドラシュ婦人我が物顔で化粧水を配って歩いてたと書いて報告をくれた。まさかほとんどの貴族令嬢がこの化粧水作成 携わってるとも知らないで。他のご婦人方がかなりお怒りだったらしい‥‥。
何せ初めて作った時皆様の家庭に一瓶ずつ配っいたのでその後携わった事等愛娘からの報告を受けたご婦人方が自慢話のねたとしてデパートに下ろす前から話題の的だったらしい‥それをドラシュ婦人が自分が優先的におろしてもらえると豪語して配って歩いてたらしい1番お怒りだったのが王妃様。先頭切ってドラシュ夫人を黙らせたらしい。そりゃそうでしょー。なんだって学生が作った化粧水おろすのに許可を取りやすいのが王妃様。一番に相談したから。
何気に王妃様は私の味方なのよね、すごい剣幕で怒っていたらしい。それが発覚して化粧水の売れ行きが止まったのと、民に回らなくなったのがデパート側で困っていたらしい。
やむを得ず瓶のだけ特注で大量発注中にデパート側から返答が届いた。どうせならドラシュ婦人に責任取って貰えばいいのに王家で便の予算をまかなってくれたらしい ありがとう王妃様。後で登城する際新作のクリームを献上しようと思う。あと殿下をひっぱっていかなきゃ、殿下に会いたいなとおっしゃっていた。毎日会ってないのかしら。殿下は確かお城から通っていたはず。
それから一週間がすぎ化粧水の瓶も滞ることなく貴族にも平民にも渡るようになった頃新作クリームも出来上がり、新薬を作り上げ王城に向かっていた王妃様には新作クリームができたことを報告済み。新薬に関してはタークスのお兄さんに達に試してもらおうと持ってきた。
魔法薬の名前ははーちゃんが勝手につけた。丸パクリだけどまさにそれだからね。新薬の完全回薬『エリクサー』
今回のは怪我だけではく魔力も同時に回復しちゃえな万能薬。報告はこちらのが重要この新薬殿下が訓練の後回復薬くれって一本飲んだら魔力が戻ったと嬉しそうに報告してくれた。
「王妃様ご機嫌麗しく殿下を連れてまいりました。」
「母上、俺は毎日鍛錬で少し遅れるって言ってたのに」
「ズルイのですわお義父様ばかりエドと戯れて」
「戯れてません!剣戟の訓練ですお祖父様の技伝受いただいているだけです。」
「エド私は心配なのです」
「お話し中失礼致しますわ私、こちらの新作化粧クリームー無を王妃様にお渡ししたくて、それと完全新作の魔法薬をタークスの皆様におわたしするべく」
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