3アンジュ異世界体験を謳歌する

「アンジュここがこれから住むわが家だぜひあわせたいかぞくかいるのだが」屋式の入り口にたっていきれいな女性の前に連れられてくると優しい笑顔を浮かべた女性があらあらうふふな感じでアンジュをそっと抱きしめる「あらあらなんてかわいらしいおじょうさんだこと」「アンジュかあさまだぞ」現状に納理解した私はひとまず挨拶しておくことにした

「はじめましてアンジュと申しましゅよろしくお願いいたしますおお母さま」

「あらあらまぁまぁ••••」

母と紹介された美女はおっとりした雰囲気で目線を私に合わせてくれる。幸だって思う

「おぉそこにいるのは我が妹ではないですか!?ただいま帰りました母上!!俺はアルフレッド・エトワール!」

「昨夜は本当に助かりましたありがとうございます兄上が助かりました。僕はクリフエトワール」「見てみろ!クリフ!可愛すぎるよ!!妹が!」「兄上落ちついて下ださい。」「可愛いは正義だぞー!」

それ言う人こっちの世界にも居たのか!!

「念願の妹だぞ興奮せずにいられるか!」

「よろしくお願いしましゅアルフ兄様クリフ兄様アンジュっていいましゅ!」

「くぅ~かわ!」

「良いですね妹!兄は默まってればモテるのに口を開くととすごく残念ですよね」

残念イケメンであってたよまるではーちゃんみたい·······

「騒がしくてごめんなさいアンジュちゃんこれから楽しく過ごしましょうねまず仕立屋呼んで服を何着か作りましょうそれからマナーと歴史のお勉強しなくてはですね」

本当に中世ヨーロッパみたいなんだけど素敵!

「初めまして、執事のセバスと申しますお嬢様様」

あ、定番だなちゃんと居た執事のセバスチャン!

すっといかにも執事なイケオジは台帳をさっとお母様に見せ仕立屋の手配を始める

ボケっとそのやりとを見てる間に私の頭がアルフ兄様に頭をなでらられぐしゃぐしゃにされてしまった

「アンジュ!悪い虫は兄様にまかせろ!」

「それはもはや無理だぞ陛下がエドワード殿下の婚約者に決めてしまったからな」

「うぐぐ・・最悪だ!」















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