第7話薄着

僕らは同棲して一年、今年夏とても暑い。ほぼ下着よりエロいインナーと短パンを履いている。汗が胸の谷間に垂れる。ゴクン、耐えられん。彼女は僕の胸を指で撫でると我慢してよと囁く。咄嗟に僕は暑いね本当にこんなに近いと、彼女はわかったと言って離れる。ただでさえ下着に近い服装なのに扇風機を前に半裸状態で暑い暑い言ってる。服を着てるのだが扇風機で覆ってふっくらしている。本当に暑いだから今日はあまりイチャイチャする気分じゃない。だからできるだけ彼女を遠ざけてる。うっとおしいからだ。

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