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第17話 門番罰をうける

「あ、荷物届けられました？」

「まぁ、いや、それなりには…」

「荷物運びにそれなりはおかしいですよ。何かあったんですか？門番さんもten様もボロボロですし」

事情を話すと長くなる…それより

「それよりこのゾンビ治してほしいんですよ」

「ゾンビの治療ですか」

「途中で出逢いまして…」

「だから…でも」

「（ﾋﾞｸｯ）な、なんすか…」

「ゾンビと会ったのってどこらへんですか？」

「確か…べりーがたくs」

「ちょっ…言っちゃダメっす！」

「ははっ…館の周りの見回りはしてもらってますが…ベリーがたくさんの場所…サトノ地区は見回り頼んでません」

「で、でm」

「しかもいつも一周するのも遅いし…服に…」

スッ

「ベリーの針がいつもついてるんです…」

「ｶﾞﾀｶﾞｶﾞﾀいや、あの…多少は…ゆっくり…」

「少しこちらへ…」

「は、はい…」

「ゾンビ治療もついでにやっておきます」

「頼みます」

「行くますよ門番」

あら〜厳しい…

ぎゃあぎゃああ

「あなたが、門番をして守りたいと言うから…」

ワーワー

俺は見逃してもらった…ラッキー

「お？お前！」

「久しぶり！！」

「また、会いましたわね」

妖精たちだ！