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第1話 3人の妖精

すごい初心者です☆

intsecght(イントセクト)

厨二病やからいろいろ浮かんでくるわ




どれだけ歩いただろうか足元のツルが足に時々引っかかる疲れているのか片足を引きずりながら歩く。足が、上がらない、森の出口は…目の前が真っ黒に…

「…じょうぶ?」

誰…?

「いじょうぶですか。」

大丈夫?そんなわけない

「大丈夫かい?」

大丈夫なわけ!叫びながら起き上がる

「わあびっくり」

「大丈夫ですか倒れていらっしゃったので」目の前には青い何がいる…一番最初に話してきたやつだ、なんだかこいつの周りだけ涼しい…

「おーい目開けてねてんのか?」

もう一人は緑だな青の次に話してきた丁寧にしゃべるやつ、花の香りがするいい香り…香り嗅ぐとか変態じゃん

「…不思議な方」

もう一人は赤い、目を開けて寝てるとか意味がわからないこと言ってる奴、熱いなこいつ俺暑がりだからさ初対面だがあんま好まんな…。とりあえず返事をしよう…また赤いやつにいじられたくない

「あ、ゔっ」あれ

「だああゔ」あー…

「ゲホッガはっ」

喉やられてんな、煙吸ったからか赤いやつにいじられる…

「喉が傷んでいるのかしら」

「おい、ちょっとまってろ」なんだ赤いやつ…

「ほらこれ飲め」

なんだこの紫の…なんだか美味しそうだな

ごくっごくっ

「ぷはっ」

美味い…あれ、体光るぞ

「なんだこれ!」

うお

「喋れてるあれ、え、あ、ありがとうございます…」

「治りましたわね♪」

なんで楽しそうなんだあんたは…

「髪…白い綺麗…!」

軽く触れられる、手、冷たっ あ、でもちょうどいいや、さっきまで炎に巻かれてたから…

赤い奴が言う

「こいつどうすんの見るからに変な奴だが」

誰が変なやつだ

「ちょっと違う言葉ありましたでしょうこの方が傷つきますよ!」

同感だよ

青いやつが言う

「あ、そうだ!あいつのとこに引き取ってもらおうよ!」

あいつ?おいおい大丈夫だろうな

「あいつとは…?」

緑「ちょっと怖いけど優しい方」

矛盾してんじゃねーか

赤「面倒見がいい奴だ安心しな」

安心できるかい、しらんやつに知らん奴のとこに渡されたくない…でも家、灰になったからな…

赤「まぁお前みたいなガキならめんどう見てもらえるよ」

そう俺はまだ未熟だ

……乗るしかないか


つづく

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