ヘイムダルについて
ヘイムダル………北欧神話においての門の神
『HEIMDAL』
霊的な災害や事件などの対策や捜査、解決を執り行っている組織。悪魔や門の外より来た異界(ヘイムダルでは常世と呼ばれている)の魔物の殲滅、獣人やヴァンパイア等をはじめとする魔族や精霊などと人間達とのいざこざの解決、罪人の処分(最悪の場合は死)、または人間側から彼らに対する一方的な虐待を防いだりもする。他には魔術、霊術の悪用を防いだり、鎮魂の儀式の手伝いなど幅広くやっている。
基本的には悪魔などの殲滅を生業とすることが多く、そのため私設の戦闘部隊もある。
日本支部は「碑守」と呼ばれ、さらに各地方ごとに支部がある。
戦闘部隊設定
基本的には部隊の構成メンバーは世界中に細かいチームごとに散り散りになって活動している。必要な場合は近くのチームと合流、そして、任務の遂行に当たる
D-numbers
ディヴァイン=ナンバーズ
部隊隊長 「falling angle(堕天使)」ルシファー=ロストランド
隊長補佐 「the ripper(切り裂くもの)」ジャック=ブリンガー
「silver lightning(銀閃)」ヒノト=イカミ(戌守 氷人)
わずか数十人のみでなる部隊であるが、ヘイムダルの中では最強の部隊である。霊的、特に門の外の事に関する権限は絶対的なもので国家権力ですら動かしかねないほどの権限をもたされている。
T-Chains
トレース=チェインズ
部隊隊長 「hell hound(地獄の猟犬)」アハマド=プタラ
隊長補佐 「anaconda(アナコンダ)」ロベルト=レミントン
おもに追跡と捕縛を目的としたチームで、ヘイムダルの中でもかなり忙しいチームの一つである。大抵は、軽犯罪者などの殲滅対象になっていない魔族、人間の捕縛及び追跡を行っている。その位置付けの所為か、他の部署との連携が多く、それが忙しさの原因にもなっている。集団戦法には最も秀でており、多人数による連携を取らせたらHEIMDALの中でもトップである。メンバーは4~500名と規模も大きい。隊長であるアハマドはD-numbersにも抜擢されたがこのチームに残るといったある意味変わり者の人物。
C・B-Gunners
シルバーブレット=ガンナーズ
部隊隊長 「Absolute Hit Shooter(必中の銃撃者)」マフザレン=ゴルンコフ
隊長補佐 「Gun Goddess(銃の女神)」マリーナ=ブルーフィールド
霊力・魔力には余り頼らずに、武器と己が肉体の技を使い戦闘を行う部隊。構成人数は3~400名。名前にあるように銃撃戦を得意とし、人間には扱えないのではないかという火力の武器を平然と扱その精密さはD-numbersに勝るとも劣らない実力を持つものが多い。そのため筋力、柔軟性が高く白兵戦においてもスペシャリストが揃っている。また、集団戦法にも長けており、T-Chainsとの連携はすばらしいの一言に尽きる。隊長であるマフザレンは霊力・魔力そのものは高くないが、武具によるブーストを上手く使い字どおり必殺必中の一撃を放つ。
C-knights
サイクロン=ナイツ
部隊隊長 「infinity edge(無限の刃)」チン=フェイロン(青 飛龍)
隊長補佐 「Dreihunder(ドライハンダー)」キャナル=シーン
C・B-Gunnersと同じコンセプトで作り上げられた部隊。構成人数も同じく3~400人。相違点はGunnersが銃撃戦を得意とするのに対してknightsは白兵戦を得意とし、その腕はD-numbersに迫るほどのものがある。銃撃用の武器は余り持たず、剣撃による『遠当て』などを使う場合が多い。仮に遠距離を攻撃する時でも、弓やボウガンなどを使うときのほうが多い。こちらも筋力、柔軟性は高く、集団戦法に長けている。
S-masters
スペル=マスターズ
部隊隊長 「spell grappler(呪装格闘師)」マクベス=カーン
隊長補佐 「the puruto alchemist(冥王の錬金術師)」クレア=バラード
「the Uranus alchemist(天王の錬金術師)」カナン=バラード
魔法や霊術を主体とした戦闘部隊。強力な魔法や術を操ることができ、開けた場所での殲滅戦を好む。構成メンバーは100人~200人ほど。一応、凝縮された破壊力の魔法を使うこともできるが、一般的に破壊力のある魔法は効果範囲も広くなりやすい為、どうしても狭い場所で使うと巻き添えがでてしまう為である。隊長であるマクベス=カーンはこの部隊の中では一際異彩を放っており、支援主体のはずの部隊であるはずなのに、限界以上に鍛えこんだ肉体と技で敵に真っ先に突っ込んでいってしまう。そのため、実際に指揮を取るのは隊長補佐のクレアとカナンである。
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