キミはボクの友猫

ちゅろす☺♡

第1話 自己紹介


『なああああん。 起きるにゃ。 おなかすいたにゃ。』


はじめまして。 ぼくは"ココ"。

ぼくは今、僕の下で寝ているこの”はーちゃん”と暮らしているのだ。

今日は、ぼくとはーちゃんの1日を紹介します。


「うううん。。 もう少しだけ寝かしてね・・・」


はーちゃんはいつもおねぼうさん。 ぼくが起こさないと毎朝起きないんだ。

だからぼくがビシッとこの家の親分として・・・zzz


『っなぁん!! いかん! ごはん獲ってきてくれないと毛づくろいさせないにゃ。』


ついはーちゃんの毛づくろいにうとうとしちゃった。 その手には乗らないぞ。



はーちゃんがベッドから起き上がったら、ぼくが食卓まで先導する。

たまに振り向いて付いてきてるか確認しながらね。


食卓に着くと、ぴかぴかのお皿に入れたごはんを獲ってきてくれる。


いつもすぐにごはんを獲ってくるはーちゃんはすごいのだ。


『カリカリ・・もっしゃもっ・・・』


はーちゃんは、ぼくが食べるのをずっと目の前で見ているのだ。

ぼくのごはんなのに・・・



でも、いつも見ているだけでごはんを横取りしたりしないから、はーちゃんはやっぱり優しいのだ。

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