第5話 高1
4月の10日、高1になった信一、女使いのサモナーの一人前4年目、暗黒の女神カージュ司祭兼精霊使いでもある。
この闇の女神の司祭、また光の正義と法と秩序の至高神の神官戦士兼勇者を兼ねた学生もいたし、力を認められ、勇者となった学生もいた。
召喚デバイス条例は廃案、代わりに規制を緩和した3体可能に変化した。
再調整した形、3体可能、この夜魔サキュバス、女神クレオパトラ、地母神イシュタルを出す。
この暮らし、氷の細剣、雷の細剣は信一固有と分類、他人では力が暴走する。
クラスの自己紹介、異界狩りのサモナー4年目、暗黒の女神カージュ司祭兼精霊使いも名乗った。
異界の暗黒の女神カージュの司祭、この為に信仰心に関した沢山の側が関心を持つ。
この後に4月、女子には有名な美容魔法を受けたい側が列を作った。
淫欲と快楽と美と力の暗黒の女神カージュ、悪さをする邪神ではない。
ホーリーシンボルはなし、代わりに美しい美女が象徴。
もちろん光の神々側に近い側は大嫌いな暗黒の女神カージュ司祭、だが二刀流の剣豪から、武を認める勇者は信一を認める側。
生体兵器族女性型の神官型、僧兵型、また元大神官の末裔の山田一族は顔見知り。
この4月18日、港区に住む信一、常駐は夜魔サキュバス、女神クレオパトラ、地母神イシュタル。
この登校は地下鉄、腰に細剣2本、脇に機関拳銃二丁の装備。
この急病人が出た時に暗黒の女神カージュ司祭と名乗った後に女使いも名乗った。
病を治療する暗黒魔法、この治療もあって、一命は得た。
女神クレオパトラ
「随分、衰弱してるわ」
地母神イシュタル
「怪我ではない、治療単体特大も意味はない」
夜魔サキュバス
「役に立たないわね」
信一
「構わん、考えがある、3名、氷結の壁をこの急病人にはれ、吸収に回復する」
この氷結の壁を重ねがけ、氷結単体小を与えた。
急病人
「回復する」
効果は覿面、緊急車から現れた側が診察、氷結の吸収を利用した回復法に、あんまり言わないも注意はした。
学園都市地区に上がり、スクールバスに入る。
このスクールバスを降りたバス停に待ち伏せた一団。
信一
「至高神ジェルノーの神官戦士殿、何かご用か?」
周りの生徒達は離れて見守る。
ジエルノー神官戦士男性学生
「暗黒の女神カージュの司祭、学校で教えを説いているそうだな?」
信一
「司祭の務めですから」
この仲は最悪、思想も、傾向も真逆、しかも女使いのサモナーは裏社会に近い身。
夜魔サキュバス
「こういうのも、少年位の力では、女使いの信一に勝てないわ。諦めて」
地母神イシュタル
「そうね、神官戦士ではね、女使いの信一は無理があるわ、いくらなんでも無謀よ。辞めなさい」
女神や、地母神に、国津神も従える信一は地球上で、高い位の女使い、このエジプトの女神クレオパトラは眺めたまま。
ジエルノー神官戦士男性学生
「異教に従えるか」
信一
「成る程、言葉は分かりました。では戦いと習いましょう」
腰から細剣を引き抜く、軌跡に冷気と雷撃が走る。
ジエルノー神官戦士は神聖魔法レベル1を使用可能も、勝てるとは思えない沢山。
ジエルノー神官戦士男性学生
「ジェルノー神、俺に力を」
与えられた光の鎧、光の盾、この力に納得も多い。
信一
「有名なジェルノーの鎧、ジェルノーの盾ですか、暗黒の女神カージュよ、我が祈りと願いを叶えたまえ」
暗黒の女神カージュの暗黒魔法レベル2、この攻撃、魔力を強化して散弾に撃ち出す、この一撃を盾に防いだ。
信一
「流石はジェルノー、カージュよ、我が祈りと願いを叶えたまえ」
暗黒魔法レベル5、魔力を強化して散弾を連射する、この弾幕に盾が悲鳴を上げて破砕、鎧に耐える。
信一
「硬い、正に神の神罰を語るかのよう」
暗黒魔法レベル1、筋力を一時的に強化、この踏み込んだ滅多突き、鎧に耐える側も鎧が悲鳴。
信一
「硬い、正に神への祈り、流石はジェルノー」
攻める力に長けたカージュ司祭、防ぐ力に長けたジェルノー神官戦士。
信一
「だが光の鎧は厳しい、信仰心と修行が足りん。出直せ」
信仰心の業界、学校で教えを説き、また美容魔法、また治療魔法を重ねた司祭の信一。
女神、地母神、夜魔、魔獣、国津神、天使、鬼女を使役する女使いの信一。
淫欲と快楽と美と力の暗黒の女神カージュ、この女使いの信一が説く教え。
横浜市に本拠地がある生体兵器族始祖教団、また血の盟約も本拠地は横浜市。
魔力関係者の最多が暮らす横浜市、開発された専用装備は世界中に販売。
女神アメノウズメ、女神アルテミス、女神クレオパトラも使役する信一。
この信一の美容魔法は完成度の高いエステ並み。
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