【番外編】なろう100万PV到達記念

※作者注:この話は『小説家になろう』で100万PVに到達したことを記念した番外編です。



「お陰様で『転生歌姫の舞台裏』100万PV到達しました!!ありがとうございます!!」


「わ〜っ!!おめでと〜、カティア!!」


「ありがと、レティ。これも日々読者の皆さまが読んでくださるから……だよね!」


「うんうん、本当にありがたいことだよ。『いせてつ』もよろしく〜」


「しれっと宣伝したね……」










「ということで、今回は100万PV到達記念特別編です!」


「わ〜!パチパチ!……でも、特別編って何するの?『カティアの鉄道講座』?」


「いや、それはあなたのお話のコーナーでしょ……今回はね、これまでのお話をランキング形式で振り返ろうかな……って」


「ランキング形式?読者投票でもしたの?」


「いやいや、そんなこと出来ないし。仮に出来たとしても反応が薄かったら凹むでしょ。確かに作者としてはどのキャラが、どの話が人気があるのか……とか知りたいと思ってるみたいだけど」


「まぁ、それはそうだよね」


「ということで、ランキングは作者の独断によるものです!」



「……『だから何?』って言われそうだね」


「言わないであげて!」










「それでは早速……最初のランキングは『作者が選ぶベストバウト5戦』だよ!」


「おお!初っ端からアツいランキングだね!」


「でしょう?……それでは第5位から!」



 (BGM)じゃんっ!


「第5位は、『エーデルワイス&鳶vsオーガもどき』!!」


「最初のボスバトルだね!」


「そう。第一幕8〜10で激しい戦いを演じたね。全員の総力を結集して、オキュパロス様の力も借りてやっと倒せたんだ。私が初めてシギルに目覚めた戦いでもあるよ」


「で、カティアとカイトさんが初めて出会ったのもこの時だね。お互いに一目惚れだったとか」


「い、いや、ほら……まだその時は前世の意識も強く残ってたから、一目惚れと言うのは……まぁ、魂が統合される前の【私】的にはそうだったみたいだけど」


「むふふ…赤くなっちゃって、可愛いわ〜」


「んんっ!もうそれはいいでしょ!次行くよ!」



 じゃじゃんっ!



「第4位は……『ミーティア&フェレーネvs奇術師』!!」


「お〜、ミーティアちゃんかぁ」


「第十幕45〜47で繰り広げられた戦いだね。少女モードのミーティアの強さと、お義母さまの鉄壁の護りが際立った戦いだね。決着は割とあっさりしてるんだけど、シェラさんが助けてくれなかったら結構危なかったね」


「成長した姿のミーティアちゃん、私も見たかったなぁ〜」


「そっか、レティはまだ見たことなかったっけ。凄くカッコよかったよ。……中二病を発症してしまったのは何とも複雑だけど。……じゃあ、次に行くよ!」



 じゃんっ!!



「第3位は、『ダードレイ&カイトvsオーガエンペラー』!!」


「これはアツかったね〜」


「だね。第三幕5〜8の戦いで、私は直接見てないけど、全力全開の父さんとカイトの強さがよく分かる戦いだったんじゃないかな?」


「純粋な力と力のぶつかり合いだったんだよね。おとこだわ〜」




「それでは第2位行くよ!」



 じゃんっ!



「第2位は……『カティアvsラウル』!!」


「これは私も見ていたよ。凄く盛り上がったね!」


「第七幕35〜37、武神杯準決勝の戦いだよ。ラウルさんは本当に強かった……!」


「カティアがありとあらゆる手を尽くして、ようやく勝てたんだから……拳一つなのに凄いよね」


「とにかく戦闘センスの塊みたいな人だったよ」







「では……いよいよ第1位!」



 (ドラムロール)……じゃじゃんっ!!



「第1位は!『カティアvsティダ』です!!」


「これも見てたよ!!カティア大ピンチからの逆転勝利っ!!……最後は何がなんだか分からなかったんだけどさ」


「第七幕40〜42、武神杯決勝戦。とにかく、まぁティダ兄の強い事と言ったら……でも、そのお陰で私は奥義に開眼できたんだよ」


「ピンチを乗り越えるとき、新たな力に目覚める……やっぱり主人公だね!」


「まぁ、ベタな展開のような気もするけど、やっぱり外せない展開だよね」











「と言う事で、ベストバウトランキングは以上なんだけど……」


「他にも色々な戦いがあったよね」


「うん。私とシフィルの戦いとか、父様との人外バトルとか、『獣騎士』との激戦とか、学園でのルシェーラの手合わせなんかも……もし読者の皆さんにアンケート取ることが出来たなら、また違ったランキングになっただろうね」


「そうだね〜。感想とか頂けたら嬉しいよね〜(チラッ)」



「(あざといね……)じゃあ、次のランキングだけど……次話に続くよ!」

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