設定集(第八幕終了時点)

第八幕の登場人物


・シェラ

 銀髪金瞳の人間離れした美貌を持つCランク冒険者。

 その正体は魔族『堕天使』である(彼女はその呼び名を嫌っている)。

 魔族であるものの、黒神教とは敵対関係にあり、ミーティア捜索の際にはカティアたちに協力するが、その目的については明らかにしていない。


・メリエル

 フルネームはメリエル=リル=ウィラー。

 金髪金瞳。

 小柄で童顔なので幼く見えるが、実はカティアと同じ歳である。

 ウィラー王国の第二王女だが、本人も認める通りあまり王女らしくない。

 極度の方向オンチ。

 学園はギリギリで合格。


・ユーグ

 学園の受験生。

 アドレアン伯爵令息。

 インテリメガネ。

 優等生タイプだが、許可があれば王女にも遠慮なく接するあたり、よい性格をしている。

 学園は余裕で合格。


・スレイン

 学園の武術教師。

 もとAランク冒険者。

 面倒くさがりで、自分より強いと言う理由で実技試験をカティアに任せてしまう。

 カティアは戦いたかったので、win-winではある。


・ジェイク

 モブ受験生。

 優しくカティアに指導されて夢心地。

 学園は…合格したかは不明。

 モブだから。


・ガエル

 学園の受験生。

 恵まれた体格に見合うだけの強さを持つ。

 やや戦闘狂の気がある。

 学園は普通に合格。


・ラルヴァ

 巨漢の魔族。

 黒神教の幹部で『獣騎士』と呼ばれている。

 獣人に変身することで戦闘能力を増大させるという異能を持つ。

 魔族の中でも最弱…と言う訳では無い。

 でも扱いは噛ませ犬。


・????

 黒神教の幹部『調律師』。

 名前も容姿も不明だが、女性の魔族であると思われる。

 研究者気質で一般人と感覚がズレている。

 『異界の魂』を支配する事ができるという異能を持ち、本人が言うとおり黒神教にとって重要な人物である。

 なので、リスクを犯すような真似はしないで、スタコラ逃げる。


・????

 黒神教の幹部『奇術師』。

 『調律師』と同様に正体不明の魔族。

 軽薄な言動だが、『調律師』よりは幾分か常識的な感覚を持っているようだ。





魔法


・聖銀鏡

 真実を映し出す鏡の魔法。

 魔法によって隠されたものを暴き出す。

 術者の知識や経験によって効力が増減する。


・黒牢

 神代魔法。

 極小の重力特異点を生み出す。


・幽幻転生

 神代魔法。

 一時的に空間位相をずらして物理攻撃を無効化する。


・滅天火

 神代魔法。

 極高温の火球を生み出す。


・雷縛鎖

 殺傷力が低い、捕縛目的の雷撃魔法。


・輪転霧消

 魔法による支援効果バフを打ち消す魔法。


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