お金の話とはそれるが、一応看護師にも学歴とかの意識はある。

前学歴自慢をしていた看護師がいた。国立の短大出身らしく、その学校は後に地元では一番偏差値の高い国立の４大に統合された。なのでその人はなにかと自分は○○大学卒だ！と鼻高々で自慢してらっしゃる。(厳密に言うと違うのだが、当時は一番偏差値の高い看護学校だったのだろうから許してあげてほしい)

今は4年制大学、短大、専門の看護師学校を卒業すると国家資格の受験資格が得られる。これが一般的なルート。准看護師から働きながら、看護師の学校に通う人もいる。(対応してる学校は少ない)大学が出来たのがまだここ20年くらいの話なのだ。

どこの学校でも、ちゃんと実習などもこなし、単位をとって卒業すれば、受験資格が得られる。看護師の国家試験は別にランク別なわけもなく、ひとつしかない。

なのでどんなけ偏差値の高い大学をでようと、修士課程をとろうと、准看護師をへてからでも、看護師免許は看護師免許でしかないのだ。

結局なにが言いたいかと言うと、もし希望の看護師学校にいけず、滑り止めの看護学校だとしても落ち込むことはない。行きつく先にとる免許は同じ物なのだから。

(保健師とか助産師もとりたいってなると、また話はかわるが)

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