第2話【今川義元《イマガワヨシモト》】にまつわる諸説考察

第2話【今川義元イマガワヨシモト】にまつわる諸説考察


海道一の弓取りとウタわれ、駿河スルガ遠江トオトウミ三河ミカワの三国を当時手中にしていた織田信長にとっての最初の最大の壁となった武将である。


占領地域の版図自体は広く広大ではあったものの農業生産力的な石高に於いては尾張オワリ肥沃ヒヨクな土地には及ばなかったということも侵攻の動機ではないかと思われる。


【諸説】今川義元イマガワヨシモトは京へ上洛の為に挙兵した!

(その諸説異議あり!)25000ともいわれる軍勢を率いて仮に尾張を手中にしても京のある山城の国までに伊勢イセ近江オウミ・などを最短で攻略して到達するのは困難極まりない。美濃の斎藤氏に警戒しつつ強行軍をするのは流石に本来は優秀な武将であったとされる今川義元公が執ろうとする軍事行動として非常に考えにくいと筆者は感じざるを得ない。


※個人的主張であり歴史的な確証等を保証するものではありません

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