第16話 ツイッター対策

 何と言っても、無名のままでいるわけにもいかないことは言うまでもありません。


「人気者になりたかったら、(自分が書いた)本を配ればよい」


 実際、ビジネス書なんかは、そういう活用をされていますからね。

 私の場合は、図書館への寄贈という形で、ネット以外のチャンネルを作っていこうとしておるわけね。そこからネットに流入して気付かれる方もいらっしゃるでしょうし、逆にネットから図書館に流れる方もいらっしゃるだろうし。

 それは、いろいろあるでしょう。いい悪いの判断は「なし」で。


 さてさて、ネットというものは便利でして、居ながらにして、自分の名前を告知できるというわけです。しかも、迷惑にはならないときている。

 ならば、活用しない手はない。


 それでは、どの媒体を軸にしていったらいいか?


 この命題に対して私が現段階で出している結論は、こう。


ツイッターを軸にして、作品群を紹介していくとともに、フォロワーをとにかく増やしていくこと。


 この方針にしたがって、この数か月活動を進めて参りまして、とにかく、


フォロワー数を増やす。こちらから積極的に仕掛けていく。

フォローしてくれた人がいれば、原則としてフォローを返していく。


 こうしていくことで、昨日、ようやくフォロワー数4000を突破しました。

 この数字が見えだしたころから、ツイッターの動きに、これまでにない動きがみられるようになりました。

 何と言っても、反応が著しくよくなったのです。

 いいねのハートマークが、10以上になる記事が、飛躍的に増えました。

 それから、ツイッターのアンケート投票機能。

 こちらも、わずか1日(24時間でご理解を)もしないうちに、10票を超えて投票がなされるようにもなっています。まあ、その投票の内容については、ここでは控えておきますけどね(苦笑)。


 これもある意味、「一点絞り」の営業法です。


 それに加え、ある程度こういうものは、仕掛けていく「量」の問題があります。

 とにもかくにも、「量」を増やしていくことで、レベルアップをしていくのね。

 ある程度まで行くと、確かに、「量より質」という側面も出てきますが、それまではひたすら、「習うより慣れる」ことに専念。

 その上で、あまりなシロモノはカットしていけばいいってことになりますわな。

 私としてはね、まあ、あまり用のないものはフォロー解除してきましたし、あと、ネットビジネス系のアカウントと、エロ関連のアカウントは、勝手にフォローはさせています(放置している)が、何かしかけてこられるようであれば、その時点で、ブロックという措置をとっています。

 ここは、数の問題じゃなくなるからね。

 基本的には、創作アカウント、プリキュアのアカウント、鉄道のアカウントあたりにつきましては、積極的に打って出る。その上で、フォロバ100%を標榜するアカウントについても、こちらから積極的にフォローし、相手が仕掛けてくればフォロー返しをすることを、徹底しております。


 とにもかくにも、名前を浸透させることが、タダ(=実質無料)でできるわけですからね。

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