重い言葉で終わりましたね。
どんな気持ちで紗絵羅は呟いたのだろう。
夢の世界で殺されると、現実の世界では抜け殻のようになってしまうんですね。怖い~
作者からの返信
とりあえず第3章が終わった、ってところなんですけどね。
もう最後は決めてあるので、あとは、どうやってそこに…って感じなんですが。
人間の精神を司るものって「意識」だと思うんですよ。
意識の裏には無意識があって、夢はそこに分類されると思っています。
有意識と無意識は表裏一体。
無意識が完全な形で壊れてしまえば、有意識も壊れてしまうのでは…、と思い、こんな終わり方にしました。
精神のみの死が厄介なのは、本体の「生命」が尽きていないということですよね。
そういう意味での、紗絵羅の一言だったのかもしれません。
そう
一掃のこと死んでしまっていたのなら
私も
死に際は潔くいたいものです。
作者からの返信
夢の中で死んでしまっても、現実ではまだ生きていて、家族に負担をかけ続けていく。
この章はBAD ENDだったかもしれませんね。