外に出てる時は「しろちゃん」

先代ヒデサトさんは白猫です。目の青い白猫です。

リードをつけてお散歩をしたり、窓から熱心に外を見ていました。

元々お外で拾った子だからなのかお外大好き!なのですよ。


そして、ヒデサトさんは聡い!

その頃のうちの玄関は引き戸でした。

外に出たい時は体を横にして扉を動かして開けようとします。


室内のドアは回して開けるタイプでしたが

丁度ノブの高さに台があったので、その台に乗ってドアノブの片側に

体重をかけて回しながら体でドアを押して開ける。


脱走名人だったので施錠は必須!

でもちょっとしたスキを見つけて脱走する。

ヒデサトさんの場合は大体20分で帰ってくることが多かったです。


とはいえ脱走した時は心配になって探しに行っておりました。

近所の人の家でヒデサトさんを発見!そこの家の人に


「しろちゃん!」


と呼ばれていました。

白猫だから「しろちゃん」まぁそうですよね。

いつもヒデサトと呼んでいたので、しろちゃんは新鮮でしたが

外で会った猫さんの呼び方を考えてみると…


黒猫なら「くろちゃん」ブチ猫なら「ブチちゃん」

とか、自分も柄で呼んでたなぁと妙に納得しておりました。

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