第2話
葉風はテープルの箸を指して言う
"これははし"
“?”
“はし”
“ha shi?”
葉風は一度頭を頷く。
「この仕種、あたしの世界もある、okの意味、この世界のこの動作も同じ意味と思う。
なぜ他の世界の動作と近い意味があるの。
彼は何をしっているの、もしかして、あたしにこの世界の言葉を教えてあげるの。」
葉風はベットを指す
“これはベット”
“betto”
そして、部屋を指す
“これはへや”
“heya”
葉風は窓を指す
“これはまど”
“mado”
……
「これらはこの部屋のものの名前かな、hashiは何ですか、bed、mado、tsukue、terebi……様々なものの名前を知ったけど、それらが何のために使われているのか。」
小雲は箸を手に持ち、葉風に知りたい眼差しでみる
葉風はもう一度このものの名前を教えてあげた
“はし”
小雲は否定的に首を横に振る。
“えっ、どういうこと?”
葉風も考え込んだ
分かった。
葉風は箸を使って食べ物を食う
小雲は嬉しそうにうなずいた。
同じように、葉風は動作でいろいろな言葉の意味は小雲に教えてあげた。
「そうか
hashi、食事などに物を挟み取るのに用いるの、でもあたしの世界は普通にスプーンようなものを食べる
門、窓、ベッドなど、あたしの世界もある、だから理解した。
でもテレビは何?なぜこの箱で動画で出られるの、この世界は本当に神力あるの、何だか不思議なもの。
あれ、これもおかしいもの、冷蔵庫という、でもでも、なぜ食べものを冷やせられるの、地球のもの、本当に素敵、面白い。」
小雲はもうこれだけの言葉を知っているだけでは満足できず、か言おうと自分の口を指差している様子だった。
葉風もしばらく理解できない
えっ、葉風は急に理解した、もっと多い言葉を理解したいの、じゃ、葉風は自分の部屋を戻す、幼稚園の教科書を持って来る
小雲もワクワク。
「これは、この世界の書?めっちゃくちゃ絵と言葉がありますね、この世界の言葉に関して図書ですか、あたしの世界は神法書(魔法書)みたいの書多い、あたしの世界で、言語書で読ったら、すぐにたくさん単語を覚えられる、だからあたしの世界の子供は小さい頃からたくさん書を読んで言葉を勉強している。」
人が話している、ことばという文字画像を見た。
「なるほど、この世界の言葉はことばか
でも、どうやって声で読むの」
“kotoba”
“kotoba”
「分かった、でも、この世界の言葉の発音は固定しているの」
小雲は書の1ページを捲った、多い仮名を目に入った
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