第5話「いまさら自己紹介」

 ここまで4話書いてきて少しずつペースが掴めてきたように思う。そして気づいた。これってエッセイでいいの?なんか私の自叙伝を作ってる感じするよね?

 ブックマークしてくれた方は、もっとこう日本語教師の仕事中のお話が読みたいのではなかろうか。

 

 ただ、私はタイに5年住んでいて職場を一度変えている。時系列に沿って書いていった方がわかりやすいかと思った次第だ。タイヘ渡った話の直後にバンコクで働いているときの話を書いても読み手は混乱するだけ。だから時系列に沿って書いてきた。

 とはいえ、これだといつまで経っても生活の話ばかり。もちろん海外生活を求める声もあるので間違いではないけど、バランスが悪い。もっと仕事の話と生活の話を均等に書きたいところ。

 なので閃いた。

 今回は私の経歴をババっと書いてしまおう。作品解説にも貼っておこう。そして次回以降、始めに何年目のどこの大学での話なのかを書けばいいだろう。時系列が前後するけど仕方がない。

 このやり方の方が恐らく自由に書けるので私としてもメリットがあるし。


 というわけで、今回は筆者の自己紹介のような内容になる。5話目で!?遅くない?なんで投稿を始めようと思った時の私は最初に自己紹介を書かなかったのか不思議だ。

 


 名前はシンドー・ケンイチ、本名とは一字も掠っていない。

 

 大学在学中にボランティアでタイに行き、それがきっかけでタイにハマる。相性がかなり良かったんだと思う。食事も口に合ったし。うん、まぁ、激辛以外は。日本語教師になった経緯はまた別の機会に書こうかと思う。ここでついでのように書くのは難しい。

 

 第一話で書いたように、2010年春に大学を卒業したらタイ王国北部U県の大学で日本語教師としての人生をスタートさせた。

 その後の2012年3月、諸事情あり退職。これも別の機会に詳しく書きたいが私自身は辞める気なんて微塵もないのにこの大学を去らざるを得なかった。


 同年5月、縁あって今度はバンコクのK大学日本語学科に拾ってもらった。ここでは3年働き2015年6月に本帰国。

 

 同年9月から母校の大学大学院へ進学した。大学院進学の理由は最初の職場を退職した話に密接に関わってくるのでコレも後回し。

 2017年秋に修了、同時にそのまま母校の大学で非常勤講師として働き始めて今に至る。大学の他、日本語学校でも働いていて学生の雰囲気の違いなんかも書いていければと思っている。



 だいたいこんな感じだろうか。

 次回以降はもう少し仕事中の驚いた話や笑った話を増やしたいところ。


 それと、もし日本語の教え方とかタイ生活の話とか大学院生時代の話とかリクエストがあればコメント欄などに書いていただけると助かります。そこから思い出すこともあるだろうし。

 ではまた次回。

 




 

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