2022年7月23日 奈良県 藤原宮跡ハナハス
今日は奈良県にある藤原宮跡の蓮を見に行ってきました。
天気は曇り。気温は30℃以下で涼しかったです。とはいえ写真を撮ることに関しては晴れているほうがいいんですけどね。
持ち出した機材は以下。
■カメラボディ
・CANON EOS 6D
・CANON EOS 6D Mark2
■レンズ
【APS-C用】
・Tokina AT-X 107 DX Fisheye
【フルサイズ用】
・TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)
・SIGMA 14mm F1.8 DG HSM A017
・SIGMA 28mm F1.4 DG HSM A019
・SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014
・SIGMA 135mm F1.8 DG HSM A017
今日は全部のレンズを使いました。
フィッシュアイを久しぶりに使ったんですけど、やっぱりこのレンズ面白いですね。普通の超広角と違って魚眼の歪みっぷりが新鮮に感じました。
寄れるのもいいところです。犬や猫の鼻デカ写真とかも撮れますよ。APS-C用のレンズですが、15-17mmであればケラレなくフルサイズで使えます。一体化しているレンズフードを削ればもうちょっと広く使えるらしいですが、さすがにそこまでやる気にはなれなかったり。
それにしてもフィッシュアイはフードが写り込んでケラレた写真がほとんどという結果に。ファインダー視野率が100%じゃないので、ファインダーから見える景色よりちょっと広い範囲が写るということを忘れてました。このレンズはライブビューで使うのがよさげです。
さて、基本的に蓮というのは池の中で咲いている花なので、あんまり近づくことができません。場所によっては蓮用のでっかい鉢に植えているところもあるので近くで撮れたりしますが、藤原宮跡は池に咲いていました。
また蓮はお昼を過ぎると花が閉じてくるので、見に行くのであれば午前中に行きましょう。これも場所によっては早朝鑑賞会などで、いつもの時間より早くオープンする施設もあります。藤原宮跡の臨時駐車場は早朝も大丈夫みたいですね。
池に咲いているので基本的には望遠レンズの出番が多いです。が、手前に咲いている花をメインに広角も使える場所ではありました。もちろん蓮が咲く池全体を撮るのにも広角は使えます。
蓮の花は大きいからマクロレンズは持って行かなかったんですが、ちょっとだけ後悔しています。14mmの代わりに持って行けばよかったです。
しかしタムロンの70-300mmは不調ですね……。手振れ補正がたまに効かないことがあってファインダー内の視界がブレます。シャッタースピードは稼げているので、手振れすることはないですが。
本当は150-600mmを持って行こうとしたんですが、ちょっとリュックに入りませんでした。代わりにフィッシュアイと70-300mmを詰め込み。
蓮の池にはザリガニが大量にいました。ザリガニ釣りに来てる人もいました。「大量にすぐ釣れるから飽きた」と零しているのが聞こえてきました。他にもタニシやカエルなども生息しているようです。
少し離れたところにはキバナコスモスも咲いていました。蜂や蝶も合わせて撮ってきました。花から離れた瞬間の宙を飛んでいるところは撮るのが難しいですね。ツバメも飛んでいましたが、だだっ広い草原なのでどこにも止まってくれず。飛ぶツバメがちっちゃく写る写真だけは撮れました。
本日の撮影枚数は432枚。そのうち2枚はレンズ交換中に間違えてシャッターを押してしまい真っ黒でした……。135mmレンズで撮った写真が一番多かったです。
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