2022年6月17日 奈良 矢田寺

 さて、本日訪れたのは奈良県にあるあじさい寺と呼ばれている矢田寺です。車で出かけてお昼12時前に到着しましたが、平日にもかかわらずそこそこの賑わいを見せていました。駐車場に入るのに並ぶこと十分くらいでようやく中に入ることができました。土日に行くともっと混んでるんでしょうかね。


 この日に持ち込んだ機材は以下です。


■カメラボディ

・CANON EOS 6D

・CANON EOS 6D Mark2

■レンズ

・SIGMA 14mm F1.8 DG HSM A017

・SIGMA 28mm F1.4 DG HSM A019

・SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014

・SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO A018

・SIGMA 135mm F1.8 DG HSM A017


 見事に単焦点レンズのみですね。超広角から望遠まで取り揃えてみました。今日は全部のレンズを使いましたが、あじさいのブツ撮りに使いやすかったレンズはやはり標準から中望遠の50mmと70mmマクロでしょうか。


 しかし矢田寺のあじさい庭園の広大さを表現するには超広角レンズも外せません。通路などは狭いので、それでも収まりきらなかったですね。時期的にはちょうど見ごろといったところでしょうか。散った花はなく、つぼみはちらほらと見かけましたが、満開と言っても差し支えないと思います。


 矢田寺のあじさい庭園は、中心を小川が流れる谷間のような地形にたくさんのあじさいが茂っています。順路の一部は小川の上に自然と配置された飛び石のようになっています。転倒していらっしゃった観光客の方もおられましたので、お気を付けください。


 レンズをとっかえひっかえしてあじさい庭園を2周したら、それ以外を見る時間がほぼなくなりました。結構歩いた気はしましたが、スマホの歩数計を見れば4900歩ほどでした。どうしても人がいない景色を撮りたくて、同じ場所で根気よく待ち続けたせいもあるかもしれません。

 ひたすら黙って人がいなくなるのを待っていました。例えカメラを構えているときに目の前を横切られても、どうぞ通ってくださいの精神で撮影しています。


 矢田寺のあじさいは斜面にも植えられているので、逆光の構図が撮りやすい場所でもあります。逆光の花ってわたし自身が好きなので、同じ場所で30分から1時間近くずっと撮影していることもあります。

 「いい感じに撮れた」と思った写真が、いざ自宅に帰ってPCで見れば大したことなくてちょっと残念な気分になりましたが、概ね満足できたかと思います。

 この日の撮影枚数は836枚。次は三室戸寺のあじさいライトアップを撮りに行けたらなぁと思います。

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