奇跡大会No.2

@405a

第1話 奇跡大会

 ジム

 「奇跡大会の審判&司会のジムです」

 大会の小悪魔のジム、唐突に現れ、司会を開始、この他にファンレターの朗読、様々な活動があり、ユーモラスなスーツに、丸いメガネ、丸刈りの髪型がトレードマーク。

 ジム

 「今回の奇跡大会、前回の被害額、被害者から、様々なファンレター、また熱狂的なファンからの熱い応援があり、第二回目の奇跡大会を開催します」

 初回の渋谷駅前。

 ジム

 「前回の優勝は三神歳三さん達。叶えた奇跡は奇跡大会前に戻した世界にする、正に奇跡でした」

 ポケットから葉巻を取り出し、口に咥えかけて、禁煙のマークを眺め、葉巻を戻した。

 ジム

 「今回の奇跡大会、人類側、光側、闇側の精鋭が渦巻く大会になるでしょう」

 地域では避難が開始。

 ジム

 「今回のルールブックはストレートの戦いに限ること、この為に公共のストレートで戦います」

 ルーレットが回る。

 ジム

 「では、ダーツの戦いに入りたいと思います」

 ダーツが当たる三神歳三チーム。

 ジム

 「このルーレット、質が良いですね、大会の悪役に属した三神歳三さん達が初戦に参加確定です」

 トーナメントがルーレットに決まる毎回。

 ジム

 「奇跡大会第二回目、この初戦は三神歳三さん達と、人類側のルーキー、忍者、暗殺者、狙撃手チームです、やったね!」

 召喚された三神歳三チーム、対戦相手チームが公共のストリートに現れた。

 場所は原宿駅前、2個のチーム待機テント。

 三神歳三

 「今回の奇跡も俺が使う」

 三人は異論はない。

 初戦に歩く三神歳三、この対戦相手はスナイパーライフルを持った狙撃手女性。

 三神歳三

 「復讐上等!」

 特攻服を着込み、腰から大虐殺の大邪神剣を引き抜く。

 生体装甲を展開、パワードスーツに変わる。

 地域内は避難が開始。

 スナイパーライフルを持った狙撃手女性

 「確認する。奇跡大会前に戻した世界にする?」

 歳三

 「もちろんだ」

 納得した女性。

 スナイパーライフルを持った狙撃手女性

 「究極の砲兵と。スナイパーとはな」

 歳三

 「今回は魔法剣も扱うぜ」

 開始のフラッグが振られた。

 大虐殺の大邪神剣を使用、地平線四個内に即死、石化、魅了、麻痺、打ち上げ一撃が発生。

 確率の後に歳三を超強化。

 狙撃手女性

 「容赦ないな」

 歳三

 「最後は復活すんだ、文句言うな」

 人類は三神歳三の奇跡大会前に戻した世界にする決定を推進、奇跡は前回の経験から歳三の奇跡が最良と判断した形。

 もちろん無差別攻撃や、虜蘇生、クリエイトアンデッドと様々な問題も、完全に回復する歳三を推進した。

 死んだ側にクリエイトアンデッド、大量にゾンビ、ゴースト、スケルトンが起動した。

 狙撃手女性

 「流石は暗黒魔法」

 装甲の薄いヵ所に射撃、下手な銃弾を弾く装甲は健在、ピンポイントバリア、硝子の壁、愚者のタロット、重力バリアが占めた防御能力は鉄壁。

 歳三

 「だが、しゃらくさい、メテオ」

 隕石招来、この一撃が決まり、地域に吹き飛ぶ様々、この後にアースクエイクに破壊した様々。

 交代制も破壊が最大の特徴を持った歳三チーム。

 初戦は歳三チームが勝った。

 



 

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