俳句 夏の連句 薄墨の乾きし際の半夏雨

さみしさを溢したやうね海ほたる


夏蜜柑むけば爪半月そうはんげつも泣く


薄墨の乾きしきわ半夏雨はんげあめ


傘立てに置き忘れたり戻り梅雨


風鈴を仕出す思ひ出のあの人


       ***

短歌につづいての、俳句連句になります。

どうでしょうか? 時期に合わせてみました!

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