『量子男と女社長』読書感想文

『量子男と女社長』読書感想文

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  • 森緒 源

    『量子男と女社長』を読んでへの応援コメント

    「量子男と女社長」ねぇ。

    序盤はコメディみたいな雰囲気で、能天気なラブコメって感じだったけど、後半はだんだんダークな展開になって行って、「恋愛とは何か？」「男女の愛の本質とは？」といったシリアスなテーマがじわじわ浮かんで来る重厚な作品に変化するのがちょっと衝撃的ですね。

    ラスト近く、恋愛関係に疲弊した主人公がいよいよ世界を破壊して終わりにしようとするクライマックス、読者も息をのむシーンですが、最後の最後に急展開するんですね～！

    何と主人公が、自分が作り出した量子男を敵にまわして、彼を消去するために新たな自分の分身「量子女」を創造するところで話が終わる！…

    (*｀Д´)ノ！！！…もうっ !!
    当然この続編を書くつもりなんだろうなっ！
    ってくらい読み応えある作品でした。

    映画化渇望っ！



    作者からの返信

    そうそう。最初と最後の雰囲気の違いが本作の売り。ギャップ萌え？　
    読書家たちの評価は3.4だそうです。もう少しで名作。
    映画化されるかなー。フランスのしがない映画賞とかとりそう。

    飯田太朗

  • くれは

    『量子男と女社長』を読んでへの応援コメント

    すごい！面白かったです！
    とても読みたくなりました！どこで読めますか！？

    作者からの返信

    架空の読書感想文企画なので、作品は一切実在しません。
    くれはさんもよろしければ『量子男と女社長』のタイトルで架空の読書感想文をぜひ！

    飯田太朗

  • 亜未田久志

    『量子男と女社長』を読んでへの応援コメント

    おお、個人的に今までで一番好きですねこれ。

    作者からの返信

    やったね！
    亜未田さん賞！

    飯田太朗