NTR耐久狂の宴〜子供の時から両想いの幼馴染がNTRれた時に俺は目覚めたが、もう一人の元ヤン幼馴染が必死に止めてくる…が、もう遅い(笑)【本編完結?済み】
廃病院から脱出する賢者〜思い出は特に面白みのある話しはなく、タツの鳩胸のみ。後、帰りにメスガキちゃんがいた。
廃病院から脱出する賢者〜思い出は特に面白みのある話しはなく、タツの鳩胸のみ。後、帰りにメスガキちゃんがいた。
「クソォォォ!アイカァァァァァあああああぁぁぁんんん…ふぁぁ……ふぅ…じゃあとりあえず、落書き消すか…」
「フゴ?フゴゴ?」
賢者モードなのを忘れていた…結果、怒りのテンションは長く続かなかった。
賢者モードは悟りと諦めがスキルとしてつく。
それに俺の賢者モードは自分で言うほど凄い、上がる時は早☆漏と言われてもおかしくないほど早く上がるが、下がる時はバンジー↓レベルでテンションがグッと下がる。
正直、ネトと話している時も、ネトの態度も相まってバカらしさと面倒くささがMAXになり、
「浮気覗いてるのアイカにバラして良いよ、終わりだ終わり、はい解散、帰れ帰れ。あ、お前とアイカは絶交な」
と言いそうになった。あれは煽りが下手すぎるネトも悪い。
しかし、賢者モードで小難しいトレーニングは状況により、とてもよろしく無いと思った。
「ふご!ふごご!もごご!」
タツも何か言っているようだが何言っているか分からない。
でも、取った所でどうせろくな事を言っていないし、先に取ると面倒くさくなりそうだから、落書きを消す→何か色々取る→口のコケシ取る、の順番にしよう。
俺はポケットにあるアルコールティッシュを取り出した。
廃病院や肝試しに行く時、困った時のアルコールティッシュだ!廃っていうぐらいだから汚いしな。
タツの身体は頑丈だから油性ペンをアルコールティッシュでガシガシゴシゴシ力強く消していく。胸やら太ももやら沢山書かれているな…
「モゲ!♥モゴゴゴ!♥モガァァァ♥アブ!あぶ!♥♥」
ガシャアガシャア、ビクんビクン、プシッブワシッ
しかし、うるさいなタツは…俺は仕上げにデリケートな股の『コケシ専用』の文字やその周りを拭き消しながら、小学生の時を思い返していた…
まぁしかし『コケシ専用』とは酷い落書きだ、最早生き物でもないからな…これをアイカがなぁ…
でもアイカって、タツとネトには結構、態度悪かったな、そういや…
「ねぇタッちゃんって無敵なんでしょ?だったら私の事を守ってよ!」
「別に無敵じゃないよ。それにアイカは別に何からも攻撃されないだろ?」
「だってこの間、車に轢かれてもピンピンしてたじゃん!?試しにこの金属バットで頭フルスイングで殴って良い?」
カアァァァァァァァンッ!
「イタタ…聞きながら殴ってるじゃん。ちょっと痛いからやめてよ…あぁ血が服に…」
アレ?アイカって昔は結構、性格悪かったのかな…俺には口うるさいけど優しかったからなぁ…
何か、小学校の廊下でタツに足舐めさせてたしな…騎士は女王の足舐めるとか、訳の分からない理由で…タツも馬鹿だから何か説得されて普通に土下座して舐めちゃってたし…後で凄い怒ってたけど。
流石にアイカを怒ったけども、何故かアイカが『ヒロにちくったタツは卑怯者!』ってキレて言い続けてたからなぁ…う~ん思い出すと…結構、アイカってやばいのか?なんか恋心が冷めると今までの行動に一気に引くなぁ…
小学校の時、幼馴染連中とはクラスが一緒になる事は少なかった。タツとは一回も無く、そのまま中学も違ったから女という事も知る事が出来なかったしなぁ。
まぁ、小学生のやる事だからな…悪く言うのも…いや、中学に入ってもネトが中学デビューするまで売店にお菓子買いに行かしてたっぽいしな…う~ん…まぁ明日、タツに聞いてみよう。
それと、俺自身は中学の時、意味分からないぐらい陰キャボッチだったからなぁ…ネトは何の話してんだろうな…
ボッチの原因はまぁ…今思えば幼馴染への嫉妬だと思う。何とも情けない。
アイカは学年単位で可愛くて優しいで人気者、ネトは部活で活躍し試合には黄色い声援、告白する後輩が後を絶たなかったそうだ…
まぁ二人共、勉強もスポーツも出来て顔も良い。それぞれクラスカーストの高い友人達と楽しそうにやっていた。
学校外では話しかけて来てくれたけど、それもなんか嫌だったな…
そんな状況だから、友達作るのに躊躇したんだよなぁ…タツはタツで、地元の女の子や、道場の先輩方や道場生に人気だしな。
劣等感を帯びた寂しさみたいな?自分だけ置いてかれたみたいな感じ…今考えれば…小学校から中学校に変わった変化について来れなかった特有の厨二病的な感じ?…馬鹿みてーだな(笑)
んで、そんなつまらない俺に唯一何かあるとすれば、中学3年の半ばに同じ中学、そして同じ道場に通っていた土橋という巨漢デブ、家が金持ちというか地元の権力者的な奴なんだが、そいつに喧嘩売った事ぐらいだ。
ちなみにこういう時、俺、凄い過去があるんだぜ的な展開だが、俺はマジで大した事していないし、何も影響を与えていないと思う。タツ以外知らんしな…
喧嘩を売った理由は簡単、せっかく学校で人気者になりつつあったネトをいじめて恥をかかせ、アイカにはセクハラ発言を繰返しやらせろと迫り、そして許嫁である事を理由に、タツの尻触ったり直接的にセクハラしていた。
タツはヤクザ事務所の件からちょっと気弱になっていたから、本来なら黙ってツバを吐きかけるだけなのに、その時期は『やめろ!触んなブタッ!』と言って手で払ったりしていた。
まぁ許婚に「触んなブタ」は言ったら駄目だけどな。
俺はその時、ぼやーっと『自分には何もないなぁ…あーあ…』とちょっとネガティブになっていたから、道場で組手相手に土橋は一緒になった時に『なんかもう、どうでもいいやぁ』的な感情になっていたんだと思う。そんな時に土橋が煽ってきた。
「おい!クソとビッチの金魚の糞!お前からアイカとタツにヤらせる様に頼み込めよ、早くしないとお前とネトを追い込むぞ?何だったら今日あたり人数連れてアイカ拉致っちゃ…『パンっ!』イテッ!目がっ!」
俺は尊敬しているが、こうはなりたくないと思わせる先輩から教わったやり口を使った。
まず立ち合いで審判のタツと俺、土橋と3人になった時点で試合は始まっているらしい、先輩曰く真剣勝負では。
だから俺は死角から帯を鞭の様にしならせ高速で目に当てた。次に目を手で押さえているから金的チャンスだが…
良く、漫画なんかだと下から金玉蹴り上げるけど、あれは実は道着の下が張っていたり実は内また気味だったりで結構入らないのだ。それに正直、まともにやれば土橋の方が強い。多分、反撃されるだろう。
だから、道着の上を頭から被せ、下腹部を思いっきり前蹴りした。
すると案の定、蟹股で尻餅をついて倒れた土橋。コイツも大概メンタル雑魚だ。そしてこの形にして、初めて金的が活きる。
蟹股のど真ん中を思い切り踏みつける、踏みつけは良い、筋肉が無い俺でも体重と重力と床が支えになり、結構威力がでる。
金的からは外れたけど、偶然当たらねぇかなぁと何度も何度も股を踏みつける。頭の道着を脱いだ瞬間にまた帯で目を叩く。もんどりうったらまた被せて今度は顔を踏みつける。先輩曰く、同じ事を繰返す事で恐怖を植え付けるそうだ。
機械の様に繰り返す。人間を壊す作業を繰返す。あぁ孤独だなぁ…
壊れた部分を更に壊す感覚、血のぬめり…なんかやっていく内に、段々人生が嫌になってくるような感覚。やってる事がまともじゃない。先輩が言っていた…
『大事なのは殺すという気持ち、夢を叶えようとするかの如く、殺す事に一生懸命になるんだ。タツに聞いたぞ?ヒロは諦めないんだろ?殺す事を諦めない奴は一番ヤバいぞ?無論、頭がな(笑)』
よく先輩はこんな景色で生きていけるな…またちょっと尊敬したけど、同時にドン引きした。ハハハ、今度先輩に会ったら言おう、こんな作業を諦めないって頭がイカれてますよ。俺には無理ですよ。
この景色は酷すぎる…闘うにせよ、タツみたいな「いい勝負だった!」みたいな真っ直ぐな世界が俺は良いよ。
繰り返していると悲鳴から呻きに変わってきた辺りでタツに止められた。
「終わり!終わりだ!ヒロ、落ち着こう。な?その…やり方はともかく…その顔は良くないと思う…多分、その…気持ち?というか…心が…その…あの…」
涙目で内容の無い説得で止めようとしてくるタツを押しのける。タツが怯えたような、悲しそうな顔をした。
後で謝ろう。とりあえず、目の前のブタに近づき、問う。
「もう二度と…俺の幼馴染達、タツ、アイカ、ネトに手を出すな、手を出したら殺すからな、絶対に」
「こ、殺すだと!ふじゃけるな!親父に言うからな!俺を誰だと思ってギッ!?」
帯をブタの首に回し締め上げる、タツが何か言っているが聞こえない。ブタの耳元でとりあえず思いつく限りハッタリを利かす為、喋り続ける。
「だから殺すって言ってるじゃん。聞こえねーのかこのブタ。今ので決めた。お前を殺すのはとりあえず保留、うち叔父がヤクザなんだ。だから俺はヤクザになろうと思う。酷いヤクザになって、苦しむ殺し方をいっぱい学ぶよ。それでな?お前に大事な家族が出来るだろ?それを殺すんだ。お前の大事なものはな?今後、一番絶頂の所で全部壊すし全部殺す、分かったか?精々頑張って大事なものを作ってくれ。俺は人生を捧げるよ、お前の大事な物、大切な者、全てを壊し殺す事を、頑張る。俺は一生諦めないかr…」
言っている途中でタツに無理矢理引き剝がされた。
ありゃ、タツが泣いているな。後で謝ろう。本当にする訳ないだろう…言ってみただけだよ。
「ヒロ!今の絶対駄目!アイカに告ろうが、オレの股の責任取らないのは良い!だけど、そういうのは絶対駄目!ほら、ヒロの好きな鳩胸だぞ、昔みたいに揉んで良いぞ!右の鳩がクルクル、左がポッポー!楽しい鳩胸!だからそんな顔はやめろ!殺すなんてやめろ!そういうの!やめろ!鳩胸!」
相変わらず説得が下手なタツは、内容が無い『やめろ』『鳩胸』を繰り返す…。
タツは組手や試合以外では絶対暴力を振るわない。理由を聞いたら3つあると。
「外で暴力をふるっても、後に自分が楽しい気持ちにならなそう」
「外でふるった暴力の後に、ふるわれた相手が楽しくなるのを見た事ない」
「これは約束、姫騎士は殺さない、死んでも守るんだ。オレは我慢、我慢の繰返し、これはヒロが言ったんだぞ。俺は思い込みが力になるからな、叶えるぞ」
皆が楽しい方が良いだろう?だからタツは我慢するそうだ、暴力は振るわないのに暴力に屈しない、凄い奴だなタツは。
俺には眩しいよ。俺は涙ぐみながらタツの鳩胸を揉んだ。もうあんなメンタル辛いは嫌だからな、これからは人に優しくなろうと思った。
あぁ最近、揉んでなかったな、揉めなくなったからな。タツの鳩胸は揉み心地良くて好きなんだよ。いや、本当に良い鳩胸…というかB~Cのおっぱい。
何でコイツ、女なのかなぁ。揉めなくなっちまったよ、いや、男でも駄目かぁ。
「ヒ!♥ヒロ!♥アフっ♥ほ、ほどほどに♥ほどオフッ♥アッ♥ヒっろほ♥オっ♥」
タツは自分で揉めと言った手前、胸を引っ込める事は出来ず…とゆーかグイグイ来たような気もするが指を噛みながら必死に我慢したが、結局道場で大声で喘ぎ、また一つ俺への悪口が増えた。
ちなみにその後、俺は反省し、土橋に謝りに行ったら土橋から逆に謝られた。
土橋は家の都合で高校には行けないらしく最後に悪ぶりたかったそうだ。
それから迷惑をかけた各所に謝りにいったそうだが、どうやらそのまま仲間外れにされていた。
俺はまだ謝っていなかったので改めて土橋の家にに謝りに行き、そのまま仲良くなった。
凄い豪邸だが、ガラーンとしていてまるで俺の気持ちと同じだった。コイツもなんだな…
しかし、悪く言った全員に謝りに行くなんてなかなか出来る事ではない。尊敬できるやつだ。やってた事はクズだったけどな(笑)
ちなみにNTRクリスマスの日に骨伝導伊達メガネをくれたのは土橋だ。土橋は防犯グッズの店と犯罪にしか使わないだろみたいな商品ごった返しの店で社会勉強として働いている。
まぁどうでも良いんだ、土橋は。
しかしあぁ、懐かしいなぁ、気持ち良い鳩胸、そうそうこんな感じ…と、ふと気づけばそういや、ここは廃病院だった。
俺はタツの股間をずっと触りながら胸を揉んでいたらしい。15分ぐらいか?
賢者だからな、しょうがない。股を拭いていた手が、なんかべとべとした白い液体で濡れているのを見てビビった。
そのタツは腰を分娩台のイスに固定されているが腰から上が凄い反り返っており、身体をくねくね捩らせながら全身を凄い勢いで痙攣させ熱で汗が霧になっているのではないかと思う程だ。
拘束されていた手は自力で外したらしい、ブリッジ姿勢で頭部分を掴んでいたらしく万力の様な握力で台の上部はボロボロになっていた。足の拘束は外れており、真横に爪先までピーンとT字に開いていた。
胸を揉むのをやめ、股から手を離すと頭頂部と足の踵だけで支えていたタツの身体がガシャーンと重力に合わせて落ちてきた。どんだけ身体浮かせてんだよ。勢いでマスクをとり、ボェっとコケシを吐いた。ハッハッハと凄い短い呼吸を断続的にしていた。
こちらを見る目が何ともまぁ複雑な…熱視線のようであるし恨みがましいような顔ではある。
「オォ、タツ、ゴメンゴメン!夢中になって拭いてたわ。今急いで色々とるな?」
「…チガ……ビ………ロ…ヤ…メ…ダ……メェェェェェェッッッッ!♥!アォンッ♥!アオッ♥!ウォ♥!ォォアッ♥!♥!♥!♥!♥!♥!」
俺は躊躇いなく、右手でタツの尻穴に入っているコードの束を掴み力任せに引っこ抜き、左手でおっぱいやその他諸々に洗濯バサミみたいなのに繋がっているのを一気に巻き取った。なんかやな予感がしたから一応、尻の穴の射線上は避け横に移動した。
ブバババババババッ!シャシャシャシャー!
ガクガクガクガクガクガタガタガタガタガタガタ
すると身体の穴という穴から色んな液体を身体中痙攣させながら出るわ出るわ…タツの顔はこんな人の顔見たことないと思わせる、ジャンルで言えばアヘ顔だが、全身のそれこそ目玉から口から出きった舌まで痙攣している。
アレ?珍しい…タツが白目を剝いて気絶している。そうかぁ、タツにとってアイカは天敵なのかも知れないな…とりあえずタツが凄いから動画撮っとこう。
水場から適当にペットボトルに水入れて身体に流す。綺麗になった所でジャージの上で腰周りを隠し、おぶってやった。とりあえず帰ろう。
「ん?アレ?…アフっ♥…ヒロ…か?…オレは怒って…い…いるんだぞ♥ン♥何で…怒っているのか…ンフ♥…当てて見ろ♥」
帰り道で気を取り戻したタツが耳元で話しかけてくる。
怒っていいのは俺の方だと思うがまぁいいや。
俺はおもむろにおぶっている手で、今日は頑張ったと尻穴や臀部を労いのマッサージする。
「あぁ、幽霊嫌いなのに頑張ってくれてありがとな」
「ヒッ♥ぢがっそういうッウッ♥ヒロッ♥分かって…やってるのか?♥酷いオトコだ♥オレ…もうヒロじゃないと…♥ヒロしか…一生…ヒロららいと…♥」
身体を動物の様に擦りつけて、相変わらず要領を得ないタツの話を聞きながら歩いていると、前に女の子の人影が見えた。
ツインテールのメスガキ感丸出しのシルエット、兄に似て整った顔のツルペタ後輩…ネトの妹、寧々子。
略してネコだ。
「アレ?ヒロさんにタツねえさ…タツさん?こんばんは!こんな遅くにどうしたんですか?道場帰りですか?」
「こんばんは。そーだよ、道場帰り。ネコも遅いね?遅くに出歩いてると怖いおじさんに会っちゃうぞ?ただでさえメスガキ感強いんだから…」
「何です?メスガキ感って…あぁ、あの雑魚雑魚言う感じの…私、そんな風に見えます?嫌だなぁ…それより皆さんと同じ学校に受かったんですよ!4月からご指導よろしくお願いしますね!」
ネコはとても良い娘だ、俺達にとても懐いていて、中学でも自慢の先輩達と知り合いだと言っているらしい。ネコ…今俺達は地獄の住人だぞ…
ネトも昔はいいヤツだったんだけどな。今や、気持ち良いに呪われた廃人だ…。
「おぉ!それはおめでとう!そ~だな。まぁ…色々、迷惑をかける可能性の方が高いと思うけどよろしくな!」
「迷惑?」と、ネコが首を傾げる。
俺の後ろからタツが喋る…
「ネコ…ヒロはやらん…ゾ…この…雑魚メス…♥ヒロは…雑魚チ○ポじゃ…らい♥ヒロの…チ○ポは…イベ…トボス…ち○ぽ…絶対…か、勝てないイ…ントボス…ちん…イギィッ!?♥」
「イ、イ○ポ?タツさんインポってあの…え?タツさん顔がっ!?」
「グゥ♥チガっ!♥ち、ち○ぽだ!♥つよち○ぽ!♥つよしち○ぽ!しっかりしなさないヒィギっ!?イグアッ♥イビッギッ!♥」
ヤバい、黙れタツ…何がイベントボスち○ぽだ、大体が後半になったら雑魚じゃねーか(泣)
どうでもいい情報を意地でも伝えようとする馬鹿黙らす…我ら幼馴染達の地獄を知るには、中学生のネコにはまだ早い、R17ぐらいか?
実情がバレる前にタツの例の穴に素早く2本刺したが、まだ喋り続けたので、3本指をぶち込み掻き回した。
このクソ臭ぇ指を目の前の似非メスガキの鼻につけたらどうなるか…そんなことしないけどな。
俺も思考が大概ヤバくなってきた、末期だ。早く帰ろう
「まぁまぁ、タツは頭を凄い強く打って、感度が3000倍になってる馬鹿だから、明日になれば直るよ(笑)それじゃあまたね!」
「まれ♥びろぉ♥ごらいらぁ♥ごらいらごらいろうむる♥だめらろ♥」
「感度?はぁ…はい!また!…………………………あれ?ヒロさんってアイカさんと付き合ってるのに…タツ姉さまがヒロさんにベッタリしてる…まさか…」
後ろでネコが不穏な事を言ってるが無視して進む。ネコよ、入学したら地獄だぞ…今のうちに美しい夢を見ておけ…
しかしまぁネトはマジで情報皆無だったな…明日はタツから聞き込みをしないと。タツにバレてる分かっているということは、何か言ってるんだもんな…
…タツの家には誰もいなかったから、勝手に入って布団に寝かせた。ジャージの上を取ろうとしたらタツが離さない。
「これきゃらは♥いちにちいっこ、ヒロのきたふきゅや、もにょをよこしぇ♥ありゃってかえしゅから♥しないと、おりぇ、しにゅ♥」
「何言ってんだお前…汚いから洗濯したいんだが…」
「しゃいしょにエッチィなことしたひと♥しょのひとにおかしくなりゅ、にょろいを、あいきゃに、うけた♥しぇきにんをとりぇれ♥」
くっ…頭…大丈夫かコレ?明日学校いけるのか…?
※もう少しだけストーリー展開が続きます。暑い日が続きますが、無理しないようにしよう!タツより♥
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