扉
2人で家に帰り玄関の扉を開けてすぐ入って後ろからだきしめられる。
湊音は戸惑うが離れようとしない李仁。
興奮してるのか鼻息も荒く自分よりも背が高く力の強い彼を止められない。
次第に自分も興奮し体を触られるたび求めてる。
そんな盛んな時もあったと10年前のことをなぜか思い出す湊音であった。
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