電子レンジ
甘酒、豆乳を半分ずつ入れてかき混ぜて電子レジで温める。
それを飲むと体も温まる。少し温めすぎたかなと思いながらもこぼれないようにそろりそろりと李仁の部屋に持っていく。
「お仕事お疲れ様、甘酒豆乳どうぞ」
「ミナくんありがとう。気が効くじゃない」
李仁のためならなんでもする、湊音は微笑む。
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