第21話 女神 アフロディーテの逆襲 ②
巨大な狼 ハティとスコル
「「 グルルルルルルルル( 腹が、減っているからコイツら全部 喰っちまおう )」」
アフロディーテ
「 大魔王を殺してやりたかったけど、その前に旦那の魔王を殺してやるのも面白いわね。( ………でも、殺すには、惜しいくらいには可愛い男ね )」
「 この狼は『神喰狼 フェンリル 』の子供達よ !
神さえ喰い殺すケダモノに殺されたく無かったら、私の物になりなさい !
可愛がってあげるわよ 💕 」
ゴオニンジャー
((((( ウワァァァ~ 大魔王様の言う通りに本当に『 淫乱女神』だぁ~ )))))
光介
「 ごめんなさい。 僕には、愛する妻がいるのでお断りします 」
アフロディーテ
「 そう、 それなら死になさい !
ハティ、スコル 魔王ともどもゴオニンジャーを喰い殺してしまいなさい !」
ハティとスコルが、光介を襲おうとした時、光介がポケットから何かを 取り出しました。
光介
「 ほら、おいで お腹が、減っているんだろう。
このジパングの『 (犬用)チュ◌ル 』をあげるよ 」
ハティとスコルは、立ち止まり光介が出した『 チュー◇』の匂いを
光介
「 まだ、お腹が減っているんだろう。
このジパングの マルカンの『(犬)まっしぐら』も、お食べ 」
何処からか(ドック)フードと皿を取り出し お皿にフードを出したトコロ
ガツガツと食べていました。
ゴオニンジャー
「「「「「………………………………………………」」」」」
アフロディーテ
「 ………………何を、しているのよ ! さっさと私の命令を聞いて、奴らを殺してしまいなさい、この駄犬 ! 」
フードを食べてたハティとスコルが、振り返りアフロディーテに向かって
ハティ、スコル
「 グルルルルルルルル(美味しいゴハンをくれた人間の方が あの駄女神より数億倍良いに決まっているわ。 ロキ様も、録なゴハンしか食べさせてくれなかったし、この人間 光介に飼われた方が幸せになるわ ) 」
アフロディーテ
「 なっ 裏切り者 ! いや、しょせんケダモノね。
ロキ ! 見ているのでしょう !出て来て、責任をとりなさいよ ! 」
空間に、穴が空き そこから
??
「 やれやれ、 まさか 『神喰狼』を取られるとは、思わなかったぞ !
光介
「 僕は、『 茨城(旧姓
貴方は、どちら様ですか ? 」
??
「 これは、ご丁寧に。 私は、北欧神話の邪神 ロキ です。」
アフロディーテ
「 何を、挨拶なんてしてるのよ !
さっさと 奴らを殺してしまいなさいよ ! 」
ロキ
「 はぁー つくづく
すまんが、契約があるから倒させてもらうぞ ! 魔王 光介 」
邪神 ロキが光介と闘おうとした時
??
「 待ちなさい ! 」
何処からか 女の子の声が聞こえてきました。
ロキ
「 誰ですか ! 出て来て名前を名乗りなさい ! 」
一人の美しい(狂暴な目付きの)女の子が現れた
??
「 天知る、地知る、人ぞ知る、悪を倒させと私を呼ぶ !
私の名は『 大魔王 恭華 』こと『 茨城 恭華 』よ !」
アフロディーテ
「 いかに 大魔王、魔王がいても 二神を相手に勝てると思っているの !
ロキ、契約よ。 二人とも殺ってしまいなさい ! 」
ロキ
「 やれやれ、 恨みは、無いが契約の為に死んでくれ 大魔王 ! 」
恭華
「 私が、手ぶらで帰ってきたと思うの ?
あんた達を倒す為に 、オリュンポスの神『 アポロン 』と『アルテミス 』の加護を貰ってきたのよ 」
アフロディーテ
「 きぃぃぃー ! 女神である私より人間の大魔王に味方するなんて、あの二神は私の美しさに嫉妬しているのね !」
その時、敵 味方関係なく同じ事を考えたのだった
((((((((((
いつしか、夜になっていて モトールの思惑道理に、ドートンボーリ国民は無事に魔王軍に保護されていた。
一方、 ✕字軍は、ゴオニンジャー、魔王、大魔王 VS
空には、綺麗な月が輝き 闘いを見守っているようだった。
アフロディーテ、邪神 ロキを相手に、大魔王 恭華 と 魔王 光介は 勝てることが、出来るのか !
忘れられたゴオニンジャーの運命は ?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます