〈警察署〉

作斗「信じてくださいよ！絶対鱈本は、そのマーダーズピエロに殺されたんだ！！」

南条「落ち着いてください、我々もその映画を観させていただきましたが、模倣した人物を現在割り出している最中ですから」

作斗「あ、でも、だったら、なんで、鱈本は、あんな死に方をしたんですか？！」

南条「調査中です」

田枝「そのマーダーズピエロの作成者、平木隆文から話を聞くつもりです」

更級「なるほど…」

田枝「ただ、何となく、徒労に終わる予感はしてますよ」

更級「あぁ…」

〈東壱寮〉

七階と屋上が立ち入り禁止になった。

龍正「良い見晴らしの場所だったが惜しい」と言って、全部脱いだ。

何日か生活して分かったけど、この人、裸族だ。

見た目は幼女だが、抱えてる乳房は巨乳と言わざるをえない。

少し羨ましさを感じた巧だった。

龍正「そうだ、自分に合う服が欲しい、巧付き合ってくれ」

巧「あ、うん」

後日、真一と三人で、ショッピングセンターに行く事になった。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい