第2話 おとうさんいわく
おとうさんとさんぽしてたら、またねこにゃんにあったよ。ぼくはちいさいこえで
「おとうさんおとうさん、これがねこにゃん!」と、ねこにゃんをしょうかいした。
ねこにゃんはめをつぶっているんだけど、ぼくがうそっこねしてるときみたく、なんだかうすめをあけてくびをのばしている。
「へぇー。おふどうさんののきしたでひなたぼっこかぁ。いいねぇ。」とおとうさんがいう。そのとき、ねこにゃんがめをあけた!
キリッとしためは、平行四辺形みたく、つりあがっているよ。
「ほぉー、ぶしみたいだな!」だって。ぼくらをキッとにらんだまま、ねこにゃんはうごかない。でもしばらくしてまたねてしまったよ。そしてぼくらはまたさんぽをつづけた。
ねこにゃん 御徒町組 @goodhead
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ねこにゃんの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
近況ノート
関連小説
うちの母ときたら/御徒町組
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 2話
つぶやき/御徒町組
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
子どもも大人も児童書を読もう!/御徒町組
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 8話
副題 自持ちの腰痛に悩む、苦しむ、痛い、なおらない/御徒町組
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 55話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます