奇な人達
@miyukinei
第1話 私と息子
家族や周りの人達が、小説より奇な事をするので、書いてみることにした。
母のことから書こうと思っが、私のことを少し知ってもらうために、5ヶ月前に息子にされたことから書く。
バカなくせに大学へいきたいと言うから、母子家庭でいかせてもらえなかったと言われたら、癪に障るので昼と夜、働いていかせてあげた。
もともと勉強が嫌いなので辞めてしまい、なぜか沖縄に働きに行き、3ヶ月後、無一文で帰って来た。
家には帰らず、友達の部屋に転がり込んだようだ。
その3日後、私が旅行に行ってる間に、私の部屋に忍び込み、私が若い頃から集めたシャネルやヴィトンのバッグ、宝石など実値200万くらい、売ったら100万円くらいになる品物を持ち出し、売り飛ばされた。
警察も呼んだが、家族のことは捕まえたりしないらしい。
電話で返せと言ったら、使ってないやろと言われ、使ってる2個だけ返せと騒いだら、息子が転がりこんでいた家の息子友達がみかねて4個返してくれた。
許しはしないが、とりあえず諦め、好き2個も帰ってきたから、我慢していたら
また、3週間後に家に忍びこんで、帰ってきたシャネルで一番高い30万くらいで売れるバッグと母のへそくり5万円を盗んだ。
母と私は、息子を家に入れなことに決めた。
この話を最近、初めて一緒に仕事する人に話したら、しびれるねぇ!スパイシー!と
息子に教えられたのは「物に執着しないこと」だと思っている。
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