第233話 2024春クールアニメ・ドラマ等の感想(8)

 風邪で体調不良なので、書き溜めてあったのを公開します。



●【怪獣8号】

 

 5話を視聴。

 

 主人公を含む新人隊員の紹介編。

 男性隊員の基地内銭湯の入浴シーンが在ったのだが、女性隊員は無し。

 原作でも無しですか?

 それとも、海外展開を考えてカット?

 

 『ファフナーEXODUS』は男女とも在りでしたが、同性の私から見ても嫌な感じはしなかった。

 入浴シーン、求む!



●【SYNDUALITY Noir】


 6話を視聴。

 

 あー。私が見逃した⒋話が、シエルや黒仮面さんとの出会い回だったのか。

 この頃のエピソードは、まだ平和だ。

 後の展開を知ってるだけにツライな……。


 

●【大河ドラマ・光る君へ】


 まひろ(紫式部)の女房装束姿が見所。

 これは美しい。

 が、話に無理がある。

 いきなり中宮定子の局に行って、結局何も無し。

 帝と会話させるための展開か。


 この後に定子の実家が没落し、入内した彰子に式部が仕え、清少納言とは仲違いするのだろう。


 それにしても、今回は藤原公任様に惚れたぜ!

 いかにも『憧れの平安貴族男子』だったな!

 この方は、76歳まで御存命だったのか。

 当時としては長寿だ。

 出番を増やしてくれ!



●【人形劇・平家物語】


 北条政子と頼朝は祝言を上げ、清盛の娘の徳子は天皇に入内。

 牛若丸は元服して、源九朗義経と名乗る。

 木曽義仲と巴御前も登場。

 巴御前、美しいのう。

 役者が揃い、ワクワクが止まらん。


 そして、高校の教科書に載っていた『鹿ケ谷の陰謀』回。

 「貴族たちの陰謀など、平家の前では蟷螂の斧に過ぎなかった」と云うナレが歴史の非情さを語っている。

 その平家も、歴史の波に沈む。

 嗚呼、祇園精舎の鐘の声。



●【1994W杯決勝 イタリア×ブラジル】


 BS放送を視聴。

 実況解説は新録。


 またもや、ピッチの気温が40℃近く。

 これでキーパー以外の交代枠は二人。

 吸水タイム無し。

 脱水症状で倒れる選手が居ないのは奇跡に思える。


 試合中に足を痛めた選手が出たら、担架付きリリーフカーみたいのがピッチに出て来た。

 こんな車、初めて見たぞ。

 

 担架を降ろす。

 選手を乗せる。

 担架を車に乗せる。

 ピッチから出て行く。


 ……普通に担架を運び出すのと変わらんスピードだ。

 他の試合で使われないのが分かる。

 

 試合はPK戦となり、ブラジルが優勝。

 こういう時に限って、キャプテンが外す法則発動。

 いやはや、凄まじい試合でした。

 

 

 今回は、これで終わり。

 次回に続きます。

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