第222話 2024春クールアニメ・ドラマ・蹴球の感想(3)

●【怪獣8号】


 原作未読。

 1話放送後に調べたら、キャラデザが公開された時点で炎上したらしい。


 そういう事情を知らぬまま観たけど、面白かったぞ!

 怪獣の死体処理とか戦闘シーンはグロありなので、苦手な人にはお勧め出来ない。


 最後に出て来た小さい怪獣役はTARAKOさんでしたか……😭

 とにかく、継続視聴決定です。


 そーいや『範馬刃牙』のBS継続放送は無しですか?



●【SYNDUALITY Noir】


 2話を視聴。


 『メイガス』は、マスターの性格によって多少の外見変化可能と云うことで合ってます?

 マスター候補者がナイスバディ好きなら、契約後した後に変化可能らしい。

 

 老年執事型のムートンさんは、トキオさんと契約した時から同じ姿だけど、マスターが美少年好きなら、美少年に変化可能なのだろうか?


 ノワールも後に外見を最適化させていたが、ムートンさんは老執事外見が最適状態なのかも?

 原作を知らないので分からないけど、この辺はマスターの趣味と最適化の折衝か?

 


●【大河ドラマ・光る君へ】


 道長と伊周の有名な弓争いのエピソードが登場。

 史実では伊周は15歳ぐらいらしいけど、そうは見えない……。

 道長が「甥と張り合うとは大人げなかった」とか言ってたけど、二人とも同年代に見えたので説得力に欠ける。

 この辺りの伊周役は、15歳ぐらいの役者を使うべきだと思った。

 一条天皇役も3人目に替わったし。


 また、清少納言が中宮定子との初対面時の顔芸はあんまりだ。

 清少納言が知的に見えない。

 『枕草子』では、中宮定子の装束の袖口から見えた白い手に惹かれたことが記されている。

 ドラマだから止む無しだが……

 次回は『雪のいと高う振りたるを』の段が再現されそうなので期待して待つ。

 

 

●【1986ワールドカップ準々決勝】


 名勝負として名高い『ブラジル×フランス』の試合を録画視聴。

 実況・解説は新録。


 『フランスの四銃士VSブラジルの黄金のカルテット』と云う伝説の試合です。


 ピッチがスパイクで削られ、所々が捲れ上がっているのにビックリ。

 土が柔らかいのか?

 選手交代は二人まで、と云うのも驚きだ。

 

 控え選手が座るベンチには屋根が無い。

 水分補給タイムも無い。

 今なら、ゴール裏やライン外にボトルが置いているのだが、補給タイムが無いのは相当に厳しかった筈。

 

 ソックスを足首まで下げている選手がおり、解説が「すね当てをしてないんですかねえ?」と言っていた。

 今は下げるのは禁止でしたっけ?

 ひょっとしたら、暑くて下げていたのかも知れない。


 ゴール前の混戦で「巧い選手は、なぜかそこに居てゴールする」と言う解説が印象深い。

 そして「延長戦でもイエローカードが1枚も出ていない」とのこと。

 カードが出ておかしくない場面はあっても、出さない審判。

 ジーコVSプラティニとは云え、空気読み過ぎ!


 そしてPK戦までもつれ……

 

 フランスの5人目の選手が蹴る前に、ゴールに向かうブラジルキーパーが、セットされたボールを上から蹴るようなリアクションをしたのにもビックリ。

 審判も知らん顔で、フランスも抗議せず。

 今ならイエローが出そうでしたが、ここでも空気を読む審判。

 フランス選手も疲れていて、抗議する気力も無かったのかも。

 

 まさしく、『死闘』でした。



 長くなったので、ここで締めます。

 次回に続きます。



 そして愚痴を。

 映画『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』の地元上映が無い!

 トレイラーで、18世紀イタリアの風景・衣装に萌えたのに。

 ……地方民はつらいよ。

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