第65話 昨夜の夢の備忘録(2)

 昨夜の夢の話です。


 そこは学校らしき場所。

 外は舗装路があって、随所に生徒が寝転がっています。


 私には走り幅跳びのようにピョンピョン飛ぶ能力があって、そこら中を飛び回っています。

 すると、友人が寝転がっていました。

 私はそこに行くと、友人が「内緒だよ」と言います。

 話を聞くために、隣に寝転がります。


 


 ――たぶん、ここで目が覚めました(現実)。

 腕時計を見ると、まだ早かったのでもう一度寝ます。




 再び寝入ると、また似たような場所に居ます。

 道路に、やはり人が寝ています。

 今度は飛ばずに歩き回っていると、先生から「今夜のお弁当のお寿司を注文して」と言われます。


 百貨店に入り、食品売り場のお寿司屋さんに行きます。

 店員のお姉さんに、注文する品物を相談します。

 いなり寿司六個詰め合わせ、太巻きセット、いなりと太巻きの詰め合わせ等々。


 注文を終えておもちゃ売り場を通ると、私が前に買った人形の服は売り切れ。

 リ●ちゃん人形売り場も、新発売の服や人形は売り切れで棚はカラッポ。

 何も引っ掛かっていないフックだけがズラリと並んでいます。


「うん、すごいなー」と感心していると、目が覚めました。



 一度目覚めても、続きらしい夢を見られるのは脳に夢の記憶が残っているから?

 不思議なものです。

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