第16話 嫌いな味は、大人になれば克服できるか?

 牛乳・チーズが苦手なのは第6話で記した通りです。

 が、好き嫌いの激しい私には、どうしても食べられない物(味)が多いです。



※その壱、ミントアイス。

 

 これはNGという方も少なくないと思う。

 歯みがき粉味とも言われるけれど、ミント系の歯みがき粉は嫌いではない。

 けれど、アイスとなると話は違ってくる。

 中学生ぐらいの頃に口にしたけど、ひと口でギブアップ。

 口の中に広がるミントは、歯みがき粉とは別格。

 どうしても、喉の奥に入って行かない。


 そして成長後……真夏の暑い東京で、ミントアイスを買ってみた。

 あれから時を経た大人になった今、猛暑の今なら、ミントアイスを美味しく食べられるのではないか、と考えた。

 そして、食べてみた。

 五秒後、ミントアイスは二度と買わないと決断した私がいた。

 ミントは歯みがき粉(今はチューブか)だけで充分!

 ちなみに、ハーブティーも苦手。



※その弐、ハヤシライス。

 

 いつ食べたのか覚えていないけれど、たぶん給食だと思う。

 カレーは好きですが、見た目のカレーっぽさとの味のギャップにやられたっぽい。

 それ以来、自主的に口に入れたことは無い。


 が、東京で暮らしていた頃。

 家から援助物資が到着。

 その中に、レトルトのハヤシライスが入ってました。

 母が、カレーと間違えて買ったらしいのですが……「むう」と困惑しつつも、ある日の夕食に煮沸。

 ひと口食べて……二度と食べるまい、と誓いました。

 オムライスのデミグラスソースは苦手ではないのですが……あれはチキンライスのケチャップ味が、デミグラを中和してるのでしょう。

 

 

※その参、某カップ焼きそば。


 小学生の頃、ひと口食べて挫折。

 ソースの味が苦手、駄目!

 が、これまた東京に住んでた時にチャレンジして……やはり挫折。

 この味は、私には合わない。

 二度と買うことはない。



 成長と共に味覚は変化するらしいけれど、それほど変化した感なし。

 しかし東京では美味しく感じた某アイスが、こちら北海道ではそれほどでもなく感じてしまうことがあった。

 やはり、湿度のせいでしょうか?


 現在のお気に入りアイスは、某アーモンドアイスバー。

 アーモンド風味が最高だ~!

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