馬場一騎人と怪

北見崇史

防波堤の怪

「一騎人、今夜釣りに行かないか」

 昼休みも終わりとなり、午後の仕事を始めようとデスクに戻った馬場一騎人に声をかけたのは、生活福祉課の磯野だった。

「石炭運搬船が横付けしている堤防を知ってるだろう。あそこをずっと歩いていくと、突端に赤灯台があるんだ。そこで型のデカいカレイが釣れるらしいんだ」

 磯野は一騎人より四つ年上だが、共に市役所へ入所した同期だった。地元の私立大学を出た大卒なので、同期といえども年上であり、高卒採用の一騎人を常に見下していた。

 海釣りは一騎人もするので竿やリールなどの道具をもっていたが、夜釣りはあまり好きではなかったし、なによりも磯野の誘いは受けたくないと思っていた。

「ここ最近風邪気味なんだ。また今度にするよ」

「今度今度って、おまえいっつもそうじゃないか」

「夜釣りは寒くてきついよ。風邪をひいて仕事ができなくなっても困るし」

「夜になると霧がかかるから、そんなに寒くならないって」

「いや、俺は」

 一騎人が磯野の誘いを嫌がるのには理由があった。以前に何度も遊ぶ約束をして、幾度となくすっぽかされているからだ。

 スキー場、ボウリング場、キャンプ場、居酒屋、温泉。誘いを受けて待ち合わせをしても、いつも来るのは一騎人だけだった。長時間待たされたあげく、なんともいえない失意に悩まされながら家に帰るのが常だった。

「おまえは付き合いが悪いなあ。だから三十にもなって彼女もできないし、万年特ゴミ課のペーペーなんだよ」

 一騎人が働く部署は特殊廃棄物課だった。ゴミ行政の花形は産業廃棄物課であり、動物の死体などを扱う特殊廃棄物課は、役所内部ではどうでもいい部署と思われていた。

 磯野は人との会話がうまく、社交的な性格で人気があった。女性にモテて出世も早く、三十そこそこで係長になった。内向的で口数がすくなく、いつもじめじめとした印象の一騎人とは対極にある人間だ。

 苦手なタイプであったが、彼との付き合いを続けることは重要だった。なぜなら人気者である磯野との関係を周囲に知らしめることにより、なにかと孤立しがちな一騎人でも、人間関係の線上に留まることができるからだ。たとえ約束を反故にされようとも、何度となく誘いを受けたのは、そのためだった。

「そんなに寒くないのなら、行ってもいいけど」

「霧がかかるから寒いわけないだろう。きっとデカいのが釣れるさ」

「まあ、釣れればいいけどね」

 そんな同期の気弱さを見透かしているように、磯野はにやにやしながら一騎人の肩を叩いた。

「じゃあ、夜の二時に赤灯台で待っているからな」



 石炭運搬船が停泊している埠頭は、港のはずれの、さらにその奥にあった。一騎人は約束の時間よりも少し早めに到着した。

 運搬船が横付けしている埠頭には巨大な石炭倉庫があるだけで、人の気配はまったくなかった。外灯の一つも燈されていない真夜中の埠頭は、じつに真っ暗だ。昼間は人や機械が騒々しく動き回っているだけに、その静寂さは不気味でもあった。

 石炭運搬船やその積荷、倉庫、海、空もただひたすら黒くて、どの暗黒を目印にすればよいか判然としなかった。立入禁止区域という看板を気にしていた一騎人は、ヘッドライトの光を遠慮していた。船と倉庫の間を、軽自動車が海に落ちてしまわないように心配しながら運転した。

 澱んだ潮風を受けながら、真っ暗な港内を一騎人の軽自動車がそろりそろりと前進する。やがて車は高いコンクリートの壁面に行き着いた。壁の向こうは奇妙な形状をした波消しブロックが敷き詰められ、押し寄せる波を四方に拡散させていた。

 一騎人は、磯野が言っていた赤灯台のある防波堤の基部に到着したようだった。防波堤は外海と内海を二分しながら沖に向かって長く延びていた。一騎人が車のエンジンを止めて、車内から周囲を見回した。

 思った通り、そこに磯野の車はなかった。彼が歩いてくるはずがないので、まだ来ていないか、そもそも来る気がないかだ。一騎人は腕時計に目をやった。二時までには、いま少しの猶予があった。

 磯野と釣りをする場所は、はるか闇の彼方にある防波堤突端の赤灯台だ。何もせず待っているのも退屈なので、とりあえず先にいって竿でもだしてようと考えた一騎人は車を降りた。釣道具を抱えて防波堤の上に這い上がり、湿った暗闇の中を一人歩きだした。

 一騎人は、とぼとぼとした足取りで赤灯台を目指していた。

 防波堤の左側には、水平線までかき消してしまうほどの真っ黒い外海が広がっていた。ただし海は穏やかであり、ゆるく盛りあがった黒い波が波消しブロック中にすうっと消えてゆく。右側は澱んだ内海があり、その向こうにある港町の夜景を、動かぬ水面に淡く反射させていた。

 一騎人が赤灯台に向かってしばらく歩いていると、足元から異臭が湧きあがってきた。吐きたい衝動にかられてしまうようなひどい腐敗臭だった。

 一騎人は立ち止まり、その場に屈んで内海側の海面を凝視した。動きのない黒い水の表面に何かの物体が浮かんでおり、臭いはそこから昇っていた。どうやら死んだ動物が水面付近を漂っているようだ。アザラシかイルカの死体だろう。

 一騎人はしばらく見ていたが、その死体が海獣なのか、または別の肉のものなのかわからなくなった。臭いで気分が悪くなってきたので立ち去ることにした。

 海に霧が出始めた。気温が急に下がってくる。一騎人が寒さに震えてしまい、薄着で来たことを後悔した。このあたりに毎夜霧が発生することはわかっていた。磯野がそう言っていたからだ。

 彼は、霧はあたたかいとも言っていた。通常は霧がかかると空気が冷やされて寒くなるはずだ。しかもこの地域は、春まで積雪が残る北の冷たい港町である。

 海霧は霜の胎児であり雪の子供なのだ。磯野が嘘をついたことよりも、なぜ自分がそんなことを簡単に信じてしまったのか。まとわりつく水蒸気の冷たさに身体をこわばらせながら不思議に思っていた。

 防波堤は沖に向かって、まだまだ続いていた。一騎人は相当な距離を歩いたように思ったが、霧が濃くて目的地を感じることができなかった。ただ遠くの黒い空に濃い朱色の光が点滅しているのと、時々鳴りひびく陰鬱な霧笛の音が男を約束の地へと導いていた。一騎人はもう一度時計を見た。まだ二時になっていなかった。

 一騎人は夜釣りに来たことを後悔し始めていた。真夜中の海に一人だけでいるのは気味が悪かったし、たとえ同僚が来たとしても、とくに仲が良いわけではないので面白くはないだろう。

 高校生のときに死んだ父親が、夜に殺生をしてはいけないと言っていたことを思い出した。稼ぎの悪い甲斐性なしの言うことなどとバカにしていたが、今になって思うと、なるほど一理あるなと一人頷いた。

 歩き疲れて投げやりになってきた頃に、ようやく赤灯台が現われた。

だが一騎人は、いったん歩みを止めなければならなかった。なんとしたことか、沖へ向かって長く続いていた防波堤が途切れていたのだ。十メートルほどの間隔をおいて、もう一つの独立した短い防波堤が向こうにあり、赤灯台はその離れ小島の先にそびえていた。

 途切れた防波堤の縁に立った一騎人は、落ちてしまわぬように足元をそっと覗きこんだ。海流は早く黒い海面には渦まで巻いている。防波堤と防波堤との間隔は、跳び越えるには困難な隔たりに思われた。 

 ここを越えてしまっては、もしかすると戻れなくなるかもしれないと、実際に跳び越えてしまってから不安になった。赤灯台がある島防波堤に渡ってしまってから何度も後ろを振り返り、引き返すのなら今のうちだと両足に力をいれるが、磯野との約束が気になっていたので戻ることはなかった。

 一騎人は赤灯台の下に荷物をおいて、さっそく釣りの支度を始めた。霧はいつの間にかなくなり、視界は開けていた。灯台の下は暗いので、持参した灯油ランプに火をともし、仕掛けにエサである砂糖漬けしたカミキリ虫の幼虫をつけて、内海に向かって投げた。幼虫は適度に腐っていて、その臭いがカレイを魅惑するのだ。

 竿をおいて魚がかかるのを待った。竿先には小さな鈴がついていて、アタリがあると鈴が震えて鳴る仕組みだ。支度を終えて一息ついた一騎人は、お茶にすることにした。

 ナップサックから急須とお茶の葉をとり出して、水筒からお湯をそそいだ。それを二つの湯飲み茶わんに分ける。一人だけでお茶を飲んでいると非難されそうなので、一応、磯野の分も用意した。時刻はまだ二時になってなかった。

 生ぬるいお茶を飲みながら真っ暗な外界を眺めていると、突然鈴が鳴った。カレイがもう釣れたのかと一騎人は振り返った。

 だが引いているのは、魚ではなく人だった。灯油ランプの仄かな灯りのなかに子供がいた。

 この寒空にランニングシャツを着て、下は半ズボンだけだった。小学校の低学年くらいの男の子が竿のすぐ横にいたのだ。一騎人に背を向けて、なにが面白いのか、しきりに竿先をいじくっている。

「こらっ、勝手に竿をいじくるな」

 一騎人は怒った。下手に触られて、鋭敏な竿先が折れでもしたら大変だ。

「さわるなって言ってるだろう」

 鈴がうるさかった。

 一騎人に怒られても、少年は竿をいじくるのを止めなかった。なぜこんな真夜中に、しかも海に長く突きだした防波堤の突端に子供が一人でいるのか、不思議であった。

「おい、いいかげんにしろ」

 幾度となく注意してもやめない子供の肩に、一騎人は手をかけた。ざらりとした気味の悪い感触が手のひらを舐め、思わず引っ込めた。

 子供が振り返った。その顔と向かい合って、一騎人の思考は一時停止した。次に言うべき言葉をさがして頭の中が右往左往している。結局、適切な言語が見当たらず沈黙するしかなかった。

 その子供の顔は尋常ではなかった。

 顔面の真ん中に大きな目玉が一つ、そのすぐ下に小さなおちょぼ口があって、しかも鶏の嘴のように尖っていた。鼻と耳はどこにも見当たらず、髪の毛もなかった。目の巨大さは特筆すべきで、まるでフライパンの上で焼かれる目玉焼きである。暗闇に浮かび上がったその顔はなんともいえぬ異様さで、あきらかに人間以外の異質な存在であることを物語っていた。

 小さなサイクロプスである。

「なに釣れるんだ、おい。なに釣れるんだよ」

 子供が唐突にしゃべりだした。十歳にも満たない風貌なのに、その口調は大人である一騎人と対等である。

 一騎人は答えなかった。なにせ相手は常軌を逸した存在である。おそらくこの世のものではなく、魔界か黄泉の国か、あるいは異世界空間から這い出してきた妖怪小僧だろう。下手にかまって纏わりつかれたら面倒なことだ。極力無視して釣りを続けることにした。

「カレイだな。なあ、カレイだろ」

 小僧はなおもしつこかった。妖怪図鑑に登場するような下等な化け物のくせに、どうにもうるさいやつだなと一騎人は思った。

「どうせ、しょんべんカレイしか釣れんだろ。臭え臭え、しょんべんカレイ」

 小僧の言うとおり、ここの海では小便カレイがよく釣れる。一騎人はそのカレイが好きではなかった。食ってもうまくないし、なによりも小便の臭いがした。しかもその臭い鱗が手についたら、なかなかとれないからだ。

 小僧は性懲りもなく竿に触ろうとした。その度に一騎人が近づいて、エサをねだる野良犬を追っ払うように、シッシと手を振った。

 すると小僧は怒ったような悲しいような、じつに困惑した目で一騎人を見つめた。竿の周りをしばらくうろうろしていたが、ようやくあきらめたのか、赤灯台の土台のでっぱりに腰を下ろした。

「なあ、これ飲んでいいか」

 小僧は磯野のために用意しておいた湯飲み茶わんを手にとり、興味深そうにいじり始めた。

「ああ」

 一騎人にとっては、そのお茶を誰が飲もうと、どうでもよかった。もう冷めてしまっているので、捨ててしまおうと考えていたからだ。

「ぬるくてまずいな、おい」小僧はずずっと下品な音をたてて、さも旨そうにお茶を飲みながらケチをつけた。

 一騎人は、その不平を無視した。相手はどうせまっとうな人間ではないのだから怒っても仕方ないし、気にするだけ労力の無駄だ。小僧にかまわず、釣りに集中しようと竿先を見つめていた。

 そうはいっても、どうにも小僧の存在が気になってしまう。

 あの尋常ならざる顔のためかもしれないが、なにかわけがあってこの場に現われたのではないかとの気もするのだ。もしそうであるなら、その理由はなんであるのかと一騎人は考えた。

「しょんべんするわ」

 小僧は小便の支度を始めた。両足をそろえると、半ズボンを足首までずり下げて下腹部を露出し、小便小僧の格好をした。真皮をまとった小さなそれはまさしく子供のもので、一騎人は、なぜかほっとした。

「しーしー」と大声をだしながら、小僧は小便をし始めた。小っちゃな蛇口のわりに吐き出される水量が半端なくて、しぶきが周囲にはねた。

「汚いなあ、あっちいってやれよ」

「あっちって言われてもよう、出るものは止められねえなあ」

 竿とリールに尿のしぶきがかかっていた。一騎人は釣りを続けるのが嫌になった。

 まき散らされた大量の小便が蒸発して臭かった。小僧は残ったしずくを切ろうとしているのか、先っぽの包皮を何度もつまんでいた。

「おっ、伸びるなあ」

 小僧が気になって、一騎人はもはや釣りどころではなかった。

「伸びる、伸びる、のび~る」

 小僧は自らの包皮をつまんで弄んでいた。

 アサガオのつぼみのような先端部は、ゴムのように伸縮自在で、小僧は伸びる伸びると何度も言いながら、伸ばした陰茎先端の包皮を腰にまわしたり、頭の上まで引っ張ったりしていた。

「くせえ、ああ、くせえ」

 今度は包皮の先っぽのニオイをしきりに嗅ぎ始めた。巨大な目の下の、実在しない鼻の辺りに自分の包皮を引っぱってきて、臭い臭いを連発している。

 一騎人は、磯野が早く来てくれないかと切実に願った。一人だけでこの奇怪な小僧と一緒にいるのが嫌でたまらなかった。時刻は、もうすぐ二時になろうとしていた。

「おい、おまえは幽霊を見たことがあるか」

 小僧が唐突に言いだした。おそらく、そういう気味の悪い話をするのではないかと、一騎人は覚悟していた。

「あれはおっかねえ、おっかねえぞ」

 この世のものでない奴が幽霊を怖がるのもおかしな話だった。とにかくロクでもないことが起こりそうなので、一騎人は返事をしなかった。

「おまえ、見たいだろう。ほらあそこにいる。あれあれ」小僧は内海の向こうを指さして、執拗に誘った。

「なあおい、あれだって」

「うるさいな」

 一騎人は内海を見ないように背を向けていたが、じつは小僧が指し示すものが気になっていた。

「あそこにいるから見ろよ、おい」

 興味のないふりをしていたが、見たくてたまらなくなってきた。一騎人は怖い話も怖いものも苦手なのだが、だからこそ、どのくらい恐ろしいのか知りたいという逆説の心理が働いてしまうのだ。

 辛抱できず振り返ってしまった。だが、なにも恐ろしいものはなかった。黒く澱んだ海と、遠くに港と街の夜景があるだけだ。幽霊なんてどこにもいない。

「こうだよ、こうするんだ」

 そう言うと、小僧は股を大きく開いて、汚れたランニングシャツを着た上半身を、前方にぐっと折り曲げた。そして自分の股の間から逆さになって内海を見ていた。一騎人も小僧の真似をして、自分の股の間から頭を逆さにして向こうを見た。

「なんだっ」

 一騎人は、思わず声をあげてしまった。そこに女がいたのだ。

 向かいの岸壁に停泊中の一隻の漁船があった。船にはたくさんの集魚灯が点いていて、艦首から艦尾まで、闇の中に船体がくっきりと浮かびあがっている。通常の状態で見るとなんの変哲もない漁船なのだが、遠くからそれを逆さになって見たとき、白い和服をきた女になっていた。光に包まれた漁船が、女の幽霊に見えてしまうのだ。

 その女の姿は無残だった。

 身体はひどく痩せていて生気がなく、相当に打ちひしがれた人生だったと推測できた。誰かを恨んでいるのか自らの惨めさを呪っているのか、全身から不幸の霧をこれでもかと発散させていた。あきらかに不慮の死人であり、その全身から瘴気さえ漂ってきそうだ。

 まさに幽霊にふさわしく、それを例えるなら、江戸時代の掛け軸に描かれた呪われた幽霊画である。とくに船首部分になる横顔には、怨念が満ち満ちていた。

「おい、暗いとこ見たいか。この世でいちばん暗いとこよ」

 幽霊に会ってすっかり怖気づいている一騎人に、小僧は追い打ちをかけた。

「ほら、あそこ」

 そこには火があった。防波堤に打ち上げられた流木が、いつの間にか燃やされていたのだ。

「焚火の中に闇があるだろう」

小僧はつぶやくように言った。

「炎の中に闇があるだろう」

 一騎人は小僧の声に誘われるまま焚火に見入っていた。ゆっくりと燃えあがる炎はあざやかな燈色だが、目を凝らすと、その灼熱の炎はうすく透けており、背景の真っ黒な外海に通じていた。光も希望もない真の闇が熱い炎に照らされている。その純粋さに心酔してしまった一騎人は、炎にとり込まれることを心から願っていた。

 突然、耳をつんざくような大音が響き渡った。霧笛が一騎人のいる赤灯台から何度も鳴らされた。周囲の海が騒々しい。灯台ごと切り離されたいくつもの島防波堤が、沖に向かって進んでいる。青や緑、黄色の光を点滅させた島防波堤が、波しぶきをあげながら沖に向かって疾走していた。

 女の幽霊である漁船も沖を目指していた。船首が波に持ち上げられるたびに、女の顔がなんども哀しげに頷いた。外海の深い漆黒に向かう女顏の輪郭には、なんとなく小僧の雰囲気があった。

 一騎人は、はっとして我にかえった。

 後ろに引かれるような重力を感じ、自分がいる小さな島防波堤も沖へ沖へと進みだしていることに気がついた。

 あの小僧はいなくなっていた。時刻は二時を過ぎている。竿先の鈴が激しく鳴っていた

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