5話 お泊り研究会①

僕は高校1年の時から1人ぐらししている。

理由は家にいると家族に甘えてしまうからと言うのは建前で深夜にも研究したかったからが本音だ。実家にいると22時ぐらいで寝ろと言われる。だから僕は1人ぐらしをする。


「ここだね」

僕が生活する部屋は2DKの部屋。1人でくらすには少し広いが、たまに奨励会同士で研究会することもあるからこの部屋にした。

「割ときれいにしてるんだね。1人ぐらしと言ってたから少しは散らかってると思ってたよ」

ゆいが言った。本当はなにもないだけである。研究部屋なので本と盤と駒、それに高スペックのパソコンがあれば十分だったから。そのため散らかるものは服か本だけである。本は読みたいときに読めるようにきれいにしているし、服はそもそも2着しか持っていない。そのため散らかるわけがないのだ。

「少し汗かいたんじゃないか。覗かないからシャワー浴びて来たら」

「ありがとう。そうするね。行くよ千聖ちさと


といったものの女ものの服なんか持ってない…いや持ってた。かなり特殊だけど…。

「着替え持ってきた。かなり変わってるけど許して」

「着替えまで用意してくれてありがとう宇宙そらくん」

~~~~~

宇宙が渡した着替えとは…次回をお楽しみに。

最近PVは伸びるけど♥・フォロー・★が伸びてません(泣)。もっと欲しいです。読んだ証でもいいので少なくとも♥ください。


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