オルクス【黒幕風ハンドリング型】

■コンセプト

表舞台に顔を出すことなく、動物やロボットといった代役が活動する。

そんな黒幕風なビルドを組んでいく。


今回はオルクスの《ハンドリング》。

シーンに動物を代わりに登場させるエフェクトなのだが、『テイマーベル』を使うことでなんと「すべての判定に」達成値補正をかけられる。ならば悪用するしかあるまい。



■使用サプリ

アイテムアーカイブ環境

・R1,R2,上級,IC,EA,LM,IA


■シンドローム

「オルクス」


《ハンドリング》のレベルがいっぱいほちい



■能力値・ワークス・技能

能力値:【肉体】1【感覚】2【精神】2【社会】4(経験点追加なし)

ワークス:【肉体】のワークス

技能:初期技能(経験点追加なし)


基本的に

・UGNチルドレン

・UGNイリーガル

のいずれかのエンブレムを想定している。

UGNエージェントや支部長の場合、自分で調整すること。



■エフェクト

《雨粒の矢》Lv1(EA,p97)

攻撃用エフェクト。《ハンドリング》の達成値増加でどうにか当てる。


《ハンドリング》Lv5(EA,p99)

達成値がいっぱい増えりゅ。

本来は<知覚>のみなのだが、『テイマーベル』ですべての判定に恩恵を与える。



■アイテム

『テイマーベル』(IA,p91)

<知覚>以外にも達成値の恩恵を与える。

侵蝕率ちょっと増えるが仕方ない。



■ワークスごとの取得物/Dロイス

上記までで使用経験値100点。残り30点は次のように使う


・UGNチルドレン

『ゾディアックウェポン』(IA,p134)

『†スターアリズン』(IA,p135)

Dロイス:任意

選択エフェクトは《ハンドリング》。30点で"全"判定の達成値+9なら割に合っている。

イリーガルの方と違いDロイスに自由度がある。

Dロイスでオススメなのは起源種あたりだろうか?


・UGNイリーガル

『Rバランサー』(IA,p140)

『エナヴェイトD』(IA,p69)

《ハンドリング》Lv+1

Dロイス:『超血統』(LM,p72)

Rバランサーも超血統も、選択エフェクトは《ハンドリング》。

UGNチルドレンと違いこちらは侵蝕率に余裕ができやすい構成。

エナヴェイトDはメモリーでもいいだろう。



■運用

基本的に《ハンドリング》で動物にシーン登場させる。

ミドル戦闘やら情報判定やらでも、達成値+15で挑めるのは大きい。

型によっては達成値+21や24。


シーン登場の度に侵蝕率+3(イリーガルだと+2)なのでそこの管理はしっかりしていきたい。

オープニングフェイズ~顔合わせくらいまでは《ハンドリング》を使わず登場して、外に行くとなった時に

「俺は直接現場に赴くことはしない」的なこと言ってそれっぽい暗い部屋に閉じこもろう。



■カスタム

原則はワークスごとの取得物の通り。



■成長

雑に強いのは《妖精の手》だろう。

イリーガルなら『ドロップアウト』で悪さをしてもいいかもしれない。

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