CRC/ウロボロス×アザトース【永劫回帰侵蝕率無限型】

■コンセプト

ネームレスシティの某霧谷は侵蝕率333%という数字を誇りつつジャーム化していない。ということは《永劫回帰》を使っているんじゃないの?みたいな話題をたまーに見かける。

ということはだ、《永劫回帰》を虚空に吸い込まれようがなんの問題もない従者に使わせれば全員生還できるわけだね。


一応エンディングフェイズに入るとジャーム化するそうなので、エンディングフェイズに入った瞬間に従者を呼び出して従者に《永劫回帰》を使わせればジャーム化阻止もいけそうじゃない?という顔をしておく。


裁定としては怪しいラインと言わざるを得ないが、和マンチビルドのためなら仕方ない。

あと言うまでもないが身内で遊ぶとき用のビルドである。こんなビルドで野良卓に入るとブロックされかねない


と、まあ3度目くらいの文面だが今回はエフェクトの組み合わせによるバグ技みたいなことをやっていく。

正直なところお前は存在してはいけない生き物だ。ジャームともいう。



■使用サプリ

・基本ルールブック1

・基本ルールブック2

・上級ルールブック

・インフィニティコード

・エフェクトアーカイブ

・リンケージマインド

・レネゲイズアージ

・クロウリングケイオス

・ネームレスシティ



■シンドローム

ウロボロス×アザトース

各種シンドロームからエフェクトをつまみ食いする関係でウロボロスで代用。

《永劫回帰》が欲しいのでアザトース。



■能力値・ワークス・技能

能力値:【肉体】2【感覚】1【精神】5【社会】1(経験点追加なし)

ワークス:【社会】のあがるワークス

技能:初期技能(経験点追加なし)

衝動:闘争


衝動:闘争の《闘争の渦》が必要になる。



■エフェクト

《コンセントレイト:ウロボロス》Lv1(EA,p129)

侵蝕率300%を超えてエフェクトレベル+3されるのでLv1でいい


《原初の赤:赤色の従者》Lv1(EA,p122)(EA,p45)

実質メモリーみたいなものよね。ジャーム化を抑えてくれるんだから。


《永劫回帰》Lv1(NC,p97)

ジャーム化阻止。使ったら死ぬ。


《背教者の王》Lv3(EA,p126)100%

シナリオLv回、自身の侵蝕率の1割を攻撃力に加算する。普通にやると10~12ダメージなのだが、今回は100ダメージを超える最強エフェクトとなる。


《貪る顎門》Lv1(EA,p124)

シーンLv回なので、侵蝕率300%で4回もつかえる。背教者の王は射程と範囲に指定がない=至近単体のためそれを視界範囲(選択)に変更するためにしぶしぶ採用。

このエフェクトはオーヴァード以外に効果はないが、BSの放心が入らなくなるだけなので問題ない、はず。


《原初の虚:アナザーセルフ》Lv1(EA,p126)(EA,p70)120%

使用回数1回復、シナリオ1回。闘争の渦に使う


《原初の灰:闘争の渦》Lv1(RU,p14)(RU,p31)120%闘争

使用回数1回復、シナリオ1回。アナザーセルフに使う


《ヴァイタルアップ》Lv1(EA,p129)

今回の運用ならHP無限増加。全部ライフで受けろ



■アイテム

特段欲しいものはないので好きなものを持つといい。



■Dロイス

今回は特段指定はない。が、起源種あたりは避けた方が無難である。

エフェクトレベル+3→+4のためにダイス数増加7個を捨てるのは割に合わない。


複製体か傍らに立つ影で他所のエフェクトを奪ってくるのが自由度が高いだろう。

ワークスも自由なので取り憑かれしもので《オリジン:》を回収してもいい。



■運用

まずはジェネシフトを連打して侵蝕率120%を目指す。120%になったら《アナザーセルフ》《闘争の渦》をお互いに使い無限侵蝕率を目指す。目指すというか宣言だけで勝手に無限になるはず。

無限になったら《ヴァイタルアップ》でHPも無限化しておこう。


もちろん侵蝕率は300%を超えているのでダイス補正やエフェクトレベル補正も有効である。《背教者の王》でぶん殴れ。(無限を10で割っても無限)


やっていることはジャームより醜い。俺(の侵蝕率)は止まんねぇからよ……



■カスタム

一応候補をあげるならソラリスの《キリングパフューム》でリアクション・ガード不可を確保するくらいか。好みでよい。



■成長

・<RC><意志>の成長。「エイボンの禁呪法」を将来的に採用するなら<知識:クトゥルフ><知識:魔術>なんかもあると便利だろう。

・アザトースのBS無効エフェクト《冒涜的存在》

・アザトースのユニークアイテムの取得。「旧き者の水晶」はCRCステージなら確保しておきたい。「嵐の矛槍」も行動値+10と強力。

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