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  • ~Naomi war damals dort.~への応援コメント

    ごきげんよう、青春のひとときに一瞬表れる、不可思議な、かれど何故か懐かしく、恐ろしく、けれどどこか優しい時間をアユミちゃんナオミちゃん達と体験することが出来た物語でした。
    不思議な時間だけれど、アユミちゃんナオミちゃん達の会話がとてもリアルな女子っぽくて、何の関連もない言葉の交換、話したいことを一歩的に話す、そんなコミュニケーション不全のように思えるけれど、実はちゃんと大切なことは伝わっている、感情を共有できる、そんな今どきの女の子のリアルがとてもマッチしていて、素敵でした。
    ドイツ出身というのが話のアクセントなんですね、ドイツの方ですから、思考がドイツ語で組み立てられて、日本人との議論や共同検討等では齟齬が起きることもあるとよく聞きますが、結局感情の細やかさや感情の織り成す密度や深さは、その感情の基礎をなす母国語で発露する、結局母国語のボキャブラリの内容による、それがアユミちゃんとナオミちゃんの擦れ違いの一因だったのかも、けれど結局、感情の行きつく先は、一番単純な、簡単な、けれど代替できない言葉、「好き」に集約されるところが、とても、とても温かく感じられました。
    素敵な作品、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、こちらにも遊びに来てくださってありがとうございます! カク会という3人でやってる小説勉強会みたいなものでやった、プロット交換会でいただいたプロットを元に書いた作品です。人生初百合。
    百合を書くに当たって、「同性愛を真っ直ぐ書けないなら書かない」を信条にしました。なので直接的な表現はしてないのがこだわり……かな?
    噛み合ってるようで噛み合わない会話、僕がスタバで作業してる時に聞こえてくる女子高生たちの会話が「キャッチボールというより雪合戦だな」と思ったのがきっかけで、お互い好きな球を投げ合うような感じにしてみました。拾ってくれて嬉しいです!
    女の子は発達の過程で一度は同性に惹かれることがある……なんて話を何かで聞いたことがあります。そんな情報の断片も本作には流れたのかも、です。
    近々またカク会企画の作品、今度はSF、出します。
    読んでいただき嬉しいです。ありがとうございます!

  • ~Naomi war damals dort.~への応援コメント

    お!アップしてるやん😆やったーん😆

    作者からの返信

    本人から許可を得た!
    第二弾も近々上げるー!