元アイドルの田舎暮らし

きりんのつばさ

第1話

 ここは何処かにある山奥の小さな集落、そこにある平屋建ての民家では若い男女が畑仕事をしていた。山奥でポツンと存在している家を取材するような番組でもないような場所に田舎でよくある大きな家が1つポツンと存在。昔は小さい村があったが数年前廃村になってしまった場所で、そこにあった廃屋を取り壊して新しく家が一軒建ったのだ。この家もその地区にはその家しかなく、隣の家までは山の麓まで降りていかねばならない。


「お、結構大きいのが採れたな。見てみなよ、こんな大きいのは中々スーパーでは会えないんじゃないか」


「本当に立派です……。今夜はこれで煮物ですかね?」


 と驚きの表情を浮かべたのは俺の従妹である近藤澪。今でこそこのような表情を浮かべるようになったがこうなるまでには色々あった。



 俺こと水島大樹は幼い頃に両親が事故で亡くなり、親戚でもあり幼馴染でもある澪の家に引き取られ、生活をしていた。何でも澪の叔父さんが俺の親父にとても大きな恩があるとのことで、親父への恩返しを込めて俺を引き取ってくれたとのこと。親父は一体何をしたのだろうと疑問に思ったが、そんな事はどうでもいいぐらい澪の家族との同居は楽しかった。両親が亡くなり塞ぎ込んでいた俺を澪、叔母さん、叔父さんは本当の家族のように接してくれたおかげで今の俺がある。感謝してもしきれない。



 そして幼馴染であり従妹の澪は容姿に優れている両親の血を受け継いでいるのか見た目は従妹の贔屓目を除いても可愛い。文武両道・優れた容姿を鼻にかけることなく誰にでも隔てなく優しいので人気が出ない訳がなく、学校では毎日人だかりが出来ているらしい。“らしい”というのは俺と澪の歳は7歳離れているので学校は被らないのである。澪は何故かそれをとても悔しがっていたが歳はどうしようもないので勘弁してほしかったのだが。



 澪が高校生になるごろ、アイドルグループとして大手の事務所にスカウトされ芸能界入り。その優れた容姿で高校生2年生頃には日本で知らない人がいないアイドルグループの中で不動のセンターになっていた。その頃の俺はというと何時までもおじさん達の世話になっている訳にはいかないと思い大学に入ると同時に1人暮らしを始めたので澪とは住まいは別々であっのだが、月に1回ぐらいは叔父さんたちの家に顔を出していたり、澪のライブには仕事で忙しいおじさんの代わりに行っていた。


「頑張っているんだなぁ澪も……」


 個人的に身近な存在だった澪が有名になっていくにつれ少し寂しい気持ちがあった。のだが……それよりも多くの人を笑顔をしているのを見て寂しさよりも嬉しさが増している。このまま彼女はどんどんアイドルとしての栄光の道を進んでいくものだと俺以外の人達も思っていた。だがそんな彼女の栄光への道はいきなり閉ざされることになる。



 それはライブツアーの最終日、舞台の裏側から刃物を持った男に澪が襲われるという事件が発生したからである。MCをしている時に背後から襲われた澪は大けがを負い、救急車で病院には搬送された。犯人は熱狂的なファンの1人であったのだが、ここで1つ疑問が出てくる。それは何故犯人が舞台まで入れたのかだ。有名なアイドルのライブとなれば警備が厳重なはずだ。では何故凶器を持った男が会場に、その上澪の背後にまで入れたのか。その理由はとても簡単だった。何とその犯人を手引きしていたのは澪と同じグループの人間だったからである。理由はセンターを澪にとられたことへの強い嫉妬。澪が入るまでは彼女がセンターだった。だが澪が入り徐々に澪の方に人気が流れていきナンバー2に転落、それがどうしても許せなかったらしい。勿論その女性も一緒に逮捕された。




 犯人は共に捕まったのだが問題は襲われた澪である。刃物で襲われた傷は深く腕に残った傷跡は消えず、刺された足に至っては刺された場所が悪く、歩く・走るなどの動作に支障をきたすほどであった。そのことが表すことはこの先モデルや女優として生きていけない事を意味しているのは明白である。またその身体のダメージに拍車をかけるがSNSからの誹謗中傷、毎日家の前にくる報道陣などで心身ともに疲弊した澪は自室に閉じこもってしまう。


「ごめん叔父さん、来るのが遅れちゃって」


「いや……来てくれてありがとう大樹君」


「ごめんね……澪も大樹くんなら話してくれると思うの……」

 

 当時の俺は事件が起きたライブに当選せず、家でライブビューイングを見ていたので事件が発生してすぐに叔父さん達の家に向かった。だがすでに家の前には報道陣が沢山おり、家族でもない俺が入ったら確実に疑われる。そのため中々家には行けなかった。俺が叔父さんの家に入れたのは事件から半月した頃である。入った瞬間に俺は慣れ親しんだはずの叔父さん達の家は昔とは明らかに雰囲気が違っていることを感じた。叔父さん、叔母さん共に疲弊の様子が顔に出ていた。叔父さん達も心配だったが何よりも俺は幼馴染である澪が心配であった。叔母さん曰く、澪は病院から退院してから部屋に閉じこもった状態らしい。



「澪入るぞ」


 俺は彼女の部屋の扉を叩き、中に入った。


「お兄さん……?」


 抑揚のない声を出す彼女の姿は前に見た時とは打って変わってしまった。髪もぼさぼさ、メイクも一切せず、目元には大きなくまが出来ていて、見ていられない程弱っているのは明白である。


「ごめん、澪が苦しんでいるのにすぐに来れなくて……」


「……」


 力無く首を降る澪。


「とりあえず今はゆっくり休んでくれ、何かあれば俺もしばらくこの家にいるから」


「……」


 俺は大学を卒業後、フリーランスのエンジニアとして働いている。そのためパソコンさえあればどこでも働けるので場所は選ばない。まさかこんなところで働く場所を選ばないというフリーランスの利点が働くとは自分自身想像しなかったが。それから俺は澪達の家で仕事を行い、夜になると彼女の部屋で会話を行うのであった。


 事件から暫くして澪は所属していた事務所から契約更新を行わないというクビ宣告を通告された。今回の事件の事でこれ以上事務所のイメージを悪くしたくなかったのだろう、多少の事なら寛容な芸能事務所も非情な判断を下した。澪は命こそ助かったものの、彼女は多くの物を失ってしまった。この一件があり、少しずつ元気を取り戻してきた澪は前よりも更に塞ぎ込んでしまうことになる。


 そしてある日、いつものように俺が澪の部屋に行き、隣に座るとここ数日一切声を出さなかった澪がポツリと呟いた。


「ねぇ……お兄さん」


「ん?」


「なんでお兄さんはこんな私に付き合ってくれるんですか……?」


「澪は大事な家族みたいなもんだから心配するっての」


「もう今の私に何も無いです、足も前の様に動かない……人の前に立つのがもう怖い」


 現在澪は対人恐怖症の症状が出ている。舞台上で襲われたこと、家の前に報道陣が大挙してきたことが重なり、人前に立つとその場から動けなくなってしまう。前にリハビリを兼ねて家から近くのコンビニに行こうとした時でさえ、遠くに人がいるとその場でしゃがみ動けなくなってしまった。


「今の私は周りの人が自慢できるような近藤澪じゃないんです……センターで歌って踊っていたアイドルの近藤澪は……もうこの世にはいないんです」


「……」


「今……ここにいるのは……足が不自由で……一人だと何も出来ない……ただの近藤澪という終わった人間なんです」


「終わったって、そんな事はーー」


「ーー終わったよ!! もう踊れないし、人前で歌えない!! そんなアイドルをお兄さんは今まで見た事ありますか!? ないですよね!?」


「澪……」


「辛い時に家に来てくれたお兄さんに八つ当たりしか出来ないんですよ私は!! そんな人間が終わってないってお兄さんは言えるんですか!?」


「……」


 この家に戻ってきて初めて感情的になって叫ぶ澪に俺が何も言えない俺。彼女の事を分かっているつもりでいたがそれは驕りだったのだろう。何せこの状況で気の利いた言葉を俺はかけることが出来ないのだから。そうして彼女は荒くなった呼吸を整えると俺に対してこう告げた。


「もう終わりにしたいよぉ……何もかも全て……もういやぁ……」


 澪は今の自分と向き合って過ごすことになる自分の人生に嫌気がさしたのだろう、自分の人生を終わらせるというところまで陥ってしまった。確かにここで死ねば彼女は楽になるだろう。だがそんな事をすれば残された叔父さん、叔母さんはどうなる? 娘を死なせてしまったという後悔をずっとこれからの人生を背負って過ごすことになってしまう。両親が既にいない俺には家族がいなくなるという悲しみが嫌なほど分かる。そんな悲しみを恩人達にさせていいものだろうか、いやいいはずがない。


 それに俺個人が澪にはいなくなって欲しくない。今回の件、彼女は何も悪い事をしていない、完全な被害者だ。何で被害者が自らの人生を終わらせるという考えに至るまで追いつめられないといけない? そんな事は絶対間違っている。そして俺の両親が亡くなり塞ぎ込んでいた時に澪にはとても元気づけられた。今、俺が普通に生活できているのはあの時彼女に支えてもらったからである。ならば今度は俺が彼女を支える番だ。


「なぁ澪」


「なに……?」


「どこか遠くに行こうか」


「えっ」


「2人でさどこか遠く、俺達以外誰も住んでいない場所に2人で行くんだ。2人だけなら他の人を気にする必要もないだろ?」


 他の人の視線が怖いなら俺達以外いない場所に行けばいい。彼女のような有名人だと人口が少ない村でも知っている人がいるだろう、そして今回の事件を知らなくても何故ここに有名人がいると好奇の目で見られる可能性がある。ならばいっそ誰もいない場所にいけばいい。


「でもそんな場所あるわけ……」


「山奥の田舎に古びた古民家があってさ、そこが格安で売られていたから俺が買った。まぁ安いだけあって結構ボロボロだから少しばかりリフォームに金がかかったけど普通に人が住めるようにはしたさ」


 実は前から準備はしていた。他の人がいない場所の方が澪は元気になるのではと思った俺は仕事で培ったコネとツテを総動員し、とある山奥の田舎で今回の物件を見つけて購入したのである。最初は海外も考えたのだが澪自体が飛行機に乗れるような精神状態ではないのと、海外だと叔父さん・叔母さんが澪に会う時に大変だと思い海外ではなく国内の田舎にしたのである。既に叔父さん達には澪を連れて田舎に行くことを話して、了承を得ている。久しぶりのプレゼンは結構緊張したものだ。


「俺の仕事はPCあればどこでも出来る、それに俺は充分稼いだ。何よりも俺は澪に死んでほしくない」


「お兄さん……?」


「俺さ、両親が死んだとき本当に辛かった。でも俺は澪達に救われたんだ。今の俺がこうやって普通に仕事して生活出来ているのは澪や叔父さん・叔母さん達のおかげ。今度は俺が澪達を助ける番だ」


 本当に澪達、近藤一家には感謝してもしきれないぐらいの恩がある。ならば今度は俺がこの一家に恩を返す番だ。


「でもお兄さんはいいんですか……? 今までの友達とか離れ離れになったりしちゃいますよ……」


「俺個人あまり付き合いあるほうじゃないからな、だから今更そんなに影響はない。

ーー澪はどうしたい?」


「私は……」


 澪はしばらく悩んでいた。そして数分後……。


「本当に……良いの?」


「何を今更、俺はとうの昔に覚悟は決めている」


 澪達に恩を返すためなら俺は自分の人生をかけても惜しくはない。それに彼女のこれからの人生を背負うことになるかもしれないのに俺は生半可な覚悟で彼女を誘っていないのである。


「……お兄さんについていきます」







 数ヶ月後……


 俺と澪は俺が買った田舎の古民家でのんびり過ごしていた。朝起きて朝食を食べ、食べ終わったら家の前にある畑で野菜を育てたり、散歩がてら山の中を歩いた。昼食を食べたら昼寝をしたり、近くの廃材を集めて何かよく分からない物を作成したり。夜は綺麗な星空を見上げながら他愛のない会話をした。来た当初の澪は慣れない環境に驚いていたが、数日もすれば数年前から住んでいたのではと思うぐらい普通に生活していた。特に澪が気に入っているのは縁側でお茶をたてて飲むことであり、お茶にあった菓子を澪が作りそれを2人ではのんびり食べながらすごすのである。


 俺達の生計はというと俺の今までの稼ぎの蓄えとたまたま遊びで投資をしたところが大当たりをして結構な利益を得たのでそれを元手に資産を増やしている。野菜は自前の畑で足りないものはネットで注文する。そのためここに来るのは澪の両親、宅配員しかこないので対人恐怖症の澪でも比較的安心して生活出来ている。



 そして夜……


「お兄さん……今日もそっち行ってもいいですか?」


「別に許可取らなくてもいいのに、ほらどうぞ」


 俺がそう言うと、彼女は俺の布団へモゾモゾと潜り込んできて、体をピッタリと密着させ、俺にそっと抱き着いてきた。


「ふぅ……落ち着きます」


「俺は動く精神安定剤かい?」


 俺がそう言うと澪はくすっと笑う。今ではこんな冗談も言えるぐらいになった。


「そうかもしれませんね、じゃあ今日もお願いしますね私の精神安定剤さん」


 俺も彼女を抱きしめ返すと、彼女は俺の胸に顔をうずめ、静かに寝息を立てる。例の事件から数か月が経過し、今ではこんな冗談がいえるぐらいにまで回復してきた。しかし、夜になるとまた不安定になるのか、毎日俺と一緒でないと眠れなくなってしまっていた。最初俺は彼女とは寝室を別にしようとしていたのだが、澪が1人だと怖くて寝られないと泣きながら懇願され同じ寝室、次は布団を付けて寝る、そして今は彼女の布団から俺の布団へ入ってきて同じ布団で寝ることになっていた。初期は毎日うなされていたり、寝ながら泣いていたのが今では穏やかな寝息を立てて寝られるまでに改善した。


「俺で良ければいくらでも澪の精神安定剤になるよ」


 そう言いながら彼女の髪を優しく撫でる。気のせいかさっきよりも表情が穏やかになっている気がする。



 数日後。


「お兄さん」


「なんだ?」


「このままでいいんでしょうか……?」


 昼を過ぎ、縁側でねっ転がっていた俺に澪がそう言う。


「このままって?」


「あの……お兄さんにはとても感謝しています。私が人前に出れないのを考慮してこの場所に一緒に来てくれて。ただいつまでこのままお兄さんに甘えていいんでしょうか?」


「えっ、別に良くない? 誰かに迷惑をかけている訳でもないし、ゆっくり休んでそれから考えれば?」


「でも……」


 それでも何か言いたげな澪に対して上体だけ起こした俺は告げる。


「いいかい澪? 何も急がなくていいんだ。ゆっくり時間をかけて治していけばいい。俺は澪が元気になるまでずっと側にいるから」


「でもお兄さん、それだと何年かかるか分からないですよ……?」


「ゆっくり気長に待とう、俺は澪や叔父さん達にはとても世話になったから、その恩は一生かけてでも返していくだけ」


「えっ、あ、あ、はぅ……」


 俺がそう言うと澪は顔を赤くして、少し黙ってしまう。彼女のこういう表情を見るのは初めてなので見ていて面白い。そして澪は赤い顔のまま戸惑いながら告げた。


「“一生かけて”って……いいんですか?」


 “一生かけて”、その言葉に俺は嘘はない。勿論叔父さん達に対して恩があるのも当たり前だが、今の俺にはそれ以外に思うこともある。いや本当は最初からその気持ちはあったのだろうけど今更ながら気づいたのだ。大人ぶっていた当の本人がこの様とはなんともまぁ笑えない。


「あぁ俺は元よりそのつもりだ。

ーーだけど、今日は絶好の昼寝日和。澪も横になりな、太陽が中々気持ちが良きだ」


「ふふっ、何かお兄さんを見ていたら眠たくなりました。隣失礼しますね」


「どうぞどうぞ」


 俺としては隣にどうぞのつもりだったのだが澪は横になると俺に抱きついてきた。


「隣にしては近くないかね」


「いいじゃないですか、これが一番落ち着くんです。駄目ですか?」


 元トップアイドルから上目遣いでそう言われて断れる男がこの世にいるだろうか? まぁ元から断るつもりもないのでされるがままにしておく。


「お嬢様のお好きな様に」


「ふふ、よろしいです」


 と澪は笑いながらそう言う。そして数分も経たない内に寝息を立て始める。


「急ぐ必要はないだろ、ゆっくり直していけばいい。俺は澪の側にいるからさ一生な」


 澪の髪を撫でながら温かな陽気には逆らえず目を閉じるのであった。




 

 1年後


「大樹さん、大きいの取れました」


 と澪は畑から収穫したジャガイモを見せてきた。ここにきて以来一番大きい物ではないかと思う。


「おぉ……これまた随分大きなのが取れたな」


 俺と澪は相変わらず田舎の古民家に住んでいた。一応彼女の対人恐怖症は結構改善して、ご近所さん達(まぁご近所と言っても車で10分後ほど山の麓に下りないといけないが)達とは話せるようになった。この村では俺達のような若者はおらず、それに澪は自分達の孫の世代なのだろうとても可愛がってもらっている。力作業を俺が行う代わりに野菜なんかを差し入れでもらった。

 

 そして俺達はあの昼寝前の告白もどきのあと籍を入れた。形としては俺が近藤家に婿入りという状態である。籍を入れると俺の呼び方が“お兄さん”から“大樹さん”に変わったのだが未だに“あなた”は恥ずかしいらしくあまり呼ばれない。俺個人としてはもう少し“あなた”と呼ばれたいという願望があるのだがまぁ急かすほどでもないのでゆっくり気長に待つとする。


「今日はこれでカレーにしましょう。腕によりをかけて作りますよ」


 と腕まくりをする澪。前から料理が得意だったがここにきてからその腕は格段に上がっている気がする。今から夕飯がとても楽しみだ。


「澪の料理なら心配ないな。今日も楽しみにしている」


「えぇ任せてください。

ーーあ、あのそれで1つお願いがあるのですが……」


 何か言いにくいことなのだろうか顔を赤くしている。


「なんだ言ってみて」


「前に比べて発作は大人しくなったのですが……今日も一緒に寝てもいいですか……?」


 何とも可愛らしいお願いだった。勿論俺の答えは考えるまでもなく決まっている。


「いいよ、今日も一緒に寝ようか」


 俺がそう言うと澪は目を輝かせて満面の笑みを浮かべる。


「はいっ!!」


 その太陽のような笑顔をこれからも全力で守っていくのだと心に決める俺であった。

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