猫と毛糸とお菓子

要らないもの何個も手に入れるより

ただひとつが欲しい


若者は自分自身のこと好きじゃない?

私は逃げも隠れもしない

もう贅沢は要らない

自分を悪く言わない


絡まった毛糸を解くのには時間がかかる

猫にぐちゃぐちゃにされた毛糸を眺める

ゆっくりお休み。こだわるくらいなら前を見よう


菓子プディングを食べることが許されていた

半分こして幸せだった?それはいつのこと?


いい人、いい日、いい瞬間。待ってるよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る